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研究ワークショップ - July 3, 2009
始動したオバマ政権のブロードバンド政策とその展望
July 3, 2009 [ 研究ワークショップ ]
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本ワークショップでは、6月初旬米国での聞き取り調査をもとに、オバマ政権のブロードバンド政策のこれまでの展開と今後の展望について報告する。具体的にはブロードバンド国際ランキング問題を中心としたインフラ政策と、ネットワーク中立性に関する展望に注目し、ブロードバンド政策に関連する政府組織についても触れる予定である。 経済刺激策の一環として始まったオバマ政権のブロードバンド政策の内容を見ると、選挙戦中から問題にしていた米国のブロードバンド国際ランキングでの低迷が解消されない可能性がある。経済刺激策はより包括的なブロードバンド政策の一部であると政権スタッフからも兼ねてからコメントがあり、その有力候補はユニバーサル・サービス改革や電波政策などであるとの見方が多い。ランキング見直し論議が再び起こってくることも考えられる。 ネットワーク中立性も、経済刺激策で新たな導入規定が設けられたが、より重要な進展はFCC、議会、法廷での動きにあり、FCCの規制権限をめぐる訴訟の行方が特に注目される。 ※本ワークショップはピークは英語で、渡辺は日本語で発表を行い、討議は両言語を併用する予定です。通訳はつきませんが、リクエスト等に応じて内容の要約を日本語や英語でご提供する予定です。
Adam Peake(アダムピーク)1960年生まれ。1983年英国ハル大学地理学部卒業。ブリティッシュ・テレコム勤務の後、1989年に来日。コンサルティング会社を経て、1993年より国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員。2001年より現職。ICANNなどインターネット・ガバナンスを研究対象とし、G8ドットフォースの日本チームのメンバーとしても活躍。2006年5月から国連インターネット・ガバナンス・フォーラム(IGF)の諮問委員会メンバー。
渡辺 智暁(わたなべ・ともあき)専門は情報通信政策(特に米国)と情報社会論。米国滞在中はインディアナ大学‐パーデュー大学などで情報通信やメディアに関わる講座を担当した経験を持つほか、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン、ウィキペディア日本語版への関与を通じて日本のネットコミュニティ、ビジネスにも関わってきている。
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