国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

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「ネットの力、みんなのチカラ」プロジェクト

10月26日開講、全6回(予定)


概要
Windows95登場とともにインターネットの本格的な普及が始まって15年。インターネットは世界のさまざまなところでいろいろなものを変え、いろいろなものに影響を及ぼすようになってきた。その中には一般的に好ましいと考えられるものもあればそうでないものもあるが、近年は「陰」の部分への関心がとみに高まりつつある状況のように思われる。初期の熱狂を超え、冷静にみようとするのは悪くないが、ここぞとばかりに「陰」の弊害を騒ぎ立て、規制強化を叫ぶばかりでは不毛である。プラスの価値を、今一度再評価すべき時期に来ているものと考える。

コンピュータとネットは、情報処理のツールであると同時にコミュニケーションの媒体である。この新たなツールを使い、人々がつながり、力を合わせることで、新たな価値が生まれる。同時に発生する弊害には、新たな対処方法が工夫される。技術と社会は相互に依存し、相互に影響を及ぼし合いながら発展していくものであり、どちらかがどちらかを縛るといった関係にはない。新たな技術を人間が手にし、社会の中でそれが生かされていくためには、社会の側にもそれなりの工夫が必要であろう。実際、社会の各所で、そうした工夫が行われ、新たな動きが始まっている。

こうした動きを、各領域の最前線で活躍している方々の話を通して多面的にとらえたい。ネットを通じ、人々が力を合わせることにより、社会にどのような価値がもたらされるか、弊害を克服しメリットを享受するためにはどのようにしたらいいのか。議論を通じて、新たな社会のあり方についての知見が多少なりとも得られることを期待する。

講師とスケジュール

  • 10/26(火) 18:00~19:30 
    山口浩(駒澤大学)
    「趣旨説明・イントロダクション~プロとアマ、営利と非営利の新しい関係」

  • 10/27(水) 18:00~19:30 
    楠正憲(マイクロソフト)
    「ソーシャルメディア時代の政策渉外活動」

  • 10/28(木) 18:00~19:30 
    藤代裕之(ジャーナリスト)
    「ソーシャルジャーナリズムの可能性。私たちに何ができるのか」

  • 11/04(木) 18:00~19:30 
    津田大介(ジャーナリスト・MIAU)
    「ネットは社会をよくするか?MIAUの取り組み」

  • 11/11(木) 18:00~19:30 
    徳力基彦(アジャイルメディアネットワーク)
    「カンバセーショナル・マーケティング」

  • 11/15(月) 18:00~19:30 
    境真良(経済産業省)
    「ネットで政策決定過程はどのように変わったか/変わっていないか~現場感覚から」


会場
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
地図:http://www.glocom.ac.jp/access/


参加費
無料

当日の模様は以下よりネット中継します。
http://www.ustream.tv/channel/glocom


参加登録

2010-10-26