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研究ワークショップ - February 22, 2011
「ウィキリークス後」の世界における情報管理
February 22, 2011 [ 研究ワークショップ ]
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米外交公電約25万件などの大量リークで名を馳せたウィキリークスを始め、警視庁からの国際テロ捜査情報流出、いわゆる「尖閣ビデオ」問題、さらには仏ルノーにおける産業スパイ事件など、2010年はある意味「情報漏洩の年」だったとも言える。インターネットの普及を始めとした情報技術の発達は、オープンソースやオープンデータを可能とし、ひいてはオープンイノベーションやオープンガバメントという新たな可能性を拓いたが、それは漏洩した情報がかつてないスピードで拡散するリスクと背中合わせでもある。そこで本講演では、ウィキリークス関係の事例を中心に、TorやFreenetなど、一連の情報漏洩で用いられた、あるいは今後用いられる可能性がある技術をレビューすると共に、今後の組織における情報管理のあり方をフロアと議論したい。
1979年東京都生まれ。東京大学経済学部卒、同大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。(財)知的財産研究所特別研究員を経て、2011年4月より駿河台大学経済学部専任講師就任予定。2011年1月より国際大学GLOCOM客員研究員。専攻は法と経済学、経営組織論、経営情報論。ハッカー文化にも造詣が深い。Debian公式開発者、GNUプロジェクトメンバ、MIAU発起人・幹事会員。Twitter:@mhatta