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研究ワークショップ - January 27, 2012
被災地支援から考える情報技術の応用可能性~宮城県山元町「思い出サルベージアルバム・オンライン」を事例として~(日本社会情報学会(JSIS)関東地区 共催)
January 27, 2012 [ 研究ワークショップ ]
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宮城県亘理郡山元町は、東日本大震災による津波で町の42%が浸水し、約2000世帯が全壊した。日本社会情報学会災害情報支援チーム(JSIS-BJK)では、若手研究者らが中心となり、情報通信技術を活用した支援活動を行なっている。
変化する現地のニーズに応えるべく支援内容を多様化させ、現在は、津波後に回収された写真を洗浄し、デジタル化して保存するとともに所有者を探し当てて返却する「思い出サルベージアルバム・オンライン」プロジェクトに取り組んでいる。
今回のワークショップでは、この活動を通じて得られた顔画像認識やソーシャルネットワーク、アーカイブ、クラウド等の技術の応用可能性や、アーカイブ等の技術と地域社会との関わりといったテーマを採り上げ、参加者の皆さんと議論を深めたい。
柴田邦臣(しばた・くにおみ)
大妻女子大学社会情報学部准教授、日本社会情報学会(JSIS)理事。専門は、福祉情報
論、ICTメディア研究、社会情報学。東北大学大学院文学研究科人間科学専攻にて博
士課程修了後、日本学術振興会特別研究員を経て、現職。東日本大震災後、日本社会
情報学会(JSIS-BJK)災害情報支援チームを結成し、山元町を中心に『情報』の面から
被災地支援を実施。p>
田代光輝(たしろ・みつてる)
ニフティ株式会社・社会活動推進室。産業技術大学院大学認定講師、大妻女子大学非
常勤講師。専門は情報社会学とネットリテラシー。慶應義塾大学在学中に阪神・淡路
大震災インターネットボランティアネットワーク(IVN)に参加。現在はニフティの
東日本大震災支援プロジェクトの一環として、日本社会情報学会・災害情報支援チー
ム(JSIS-BJK)とともに宮城県亘理郡山元町にて”情報支援”を取り組み中。避難所へ
のパソコン・プリンターの設置から始まり、被災した写真のアーカイブ作りや仮設住
宅でのパソコン教室開催などを行っている。p>