国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

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高齢社会とITの利活用―高齢者クラウド―

講師
廣瀬通孝(東京大学大学院情報理工学系研究科教授)
日時
2012年12月10日(月)15:00~17:00
会場
国際大学グローバル・ コミュニケーション ・センター
(東京都港区六本木6-15-21ハークス六本木ビル2F)
地図: http://www.glocom.ac.jp/access/

概要

 少子高齢化がわが国最大の社会問題と言われるようになって久しい。2050年には、労働人口の比率が50%程度になってしまうこと、すなわち一人の労働者がもう一人を完全に背負わなければならなくなるだろうことを人口予測は告げている。
 このような状況の中で、ICTは一体何をなし得るのだろうか。このままでは社会の効率は著しく低下し、国としての活力も低下していくだろう。そのためには大胆な社会システム自体の変革が必要である。
 本ワークショップでは、東京大学が中心となって現在進めている「高齢者クラウド・プロジェクト」の概要について紹介する。このプロジェクトの目的は、電子メディアを活用することによって、元気老人の労働力を顕在化し、若年労働力と等価あるいはそれ以上の労働力として活用することを可能ならしめる技術スキームを操ることである。
高齢社会の諸問題を、技術を正面にすえて解いていこうという新しい試みについて考えてみたい。


講師略歴

廣瀬 通孝(ひろせ・みちたか)

 1954年鎌倉生まれ。1982年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、工学博士。東京大学工学部講師、助教授を経て、1999年先端研教授、2006年より現職。 専門はシステム工学、バーチャル・リアリティ。日本バーチャルリアリティ学会会長、情報通信研究機構プログラムコーディネータ、産業技術総合研究所研究コーディネータなど歴任。 1995年読売新聞東京テクノフォーラムゴールドメダル賞、2004年大川出版賞など受賞。主な著書に「バーチャル・リアリティ」(産業図書)など。


ご参加について

 本研究ワークショップは情報通信分野を中心に、現在の日本の経済・社会を考える上で欠かすことのできないテーマについて、講演と議論を通じて知見を深めて頂くものです。国際大学GLOCOMのエグゼクティブ・リサーチ・プログラム(ERP)に参加されている企業に所属されている皆様、GLOCOM客員研究員、同フェローおよびRAの皆様に限り無料にてご参加いただいております。

資料

  • ダイジェストはこちらからダウンロードできます。【会員限定】
    http://www.glocom.ac.jp/erp/20121210report.pdf
  • 資料はこちらからダウンロードできます。【会員限定】
    http://www.glocom.ac.jp/erp/20121210siryou.pdf
  • 2012-12-10