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研究ワークショップ - December 10, 2012
高齢社会とITの利活用―高齢者クラウド―
December 10, 2012 [ 研究ワークショップ ]
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少子高齢化がわが国最大の社会問題と言われるようになって久しい。2050年には、労働人口の比率が50%程度になってしまうこと、すなわち一人の労働者がもう一人を完全に背負わなければならなくなるだろうことを人口予測は告げている。
このような状況の中で、ICTは一体何をなし得るのだろうか。このままでは社会の効率は著しく低下し、国としての活力も低下していくだろう。そのためには大胆な社会システム自体の変革が必要である。
本ワークショップでは、東京大学が中心となって現在進めている「高齢者クラウド・プロジェクト」の概要について紹介する。このプロジェクトの目的は、電子メディアを活用することによって、元気老人の労働力を顕在化し、若年労働力と等価あるいはそれ以上の労働力として活用することを可能ならしめる技術スキームを操ることである。
高齢社会の諸問題を、技術を正面にすえて解いていこうという新しい試みについて考えてみたい。
廣瀬 通孝(ひろせ・みちたか)
本研究ワークショップは情報通信分野を中心に、現在の日本の経済・社会を考える上で欠かすことのできないテーマについて、講演と議論を通じて知見を深めて頂くものです。国際大学GLOCOMのエグゼクティブ・リサーチ・プログラム(ERP)に参加されている企業に所属されている皆様、GLOCOM客員研究員、同フェローおよびRAの皆様に限り無料にてご参加いただいております。p>