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2005年 9月 6日 (火)
日本の技術経営(MOT)と最高技術責任者(CTO)の現状と課題
講師:安部 忠彦氏
所属:株式会社富士通総研経済研究所 主席研究員
日時:2005年9月6日(火) 午後2時~午後5時
終了しました
- 概要:
企業、特に製造業の競争力獲得上で、技術が重要な役割を果たすことは言うまでも無い。
しかし、多くの技術資産を持つのに商業的成功を収めていない、逆に技術資産は少ないが商業的に成功している企業もある。商業的成功が重要であり、技術獲得は商業的成功に結びつくように実施される必要がある。
従って技術開発マネジメントよりも、技術と経営や事業戦略を一体化するMOTがより重要なのである。
そしてこのMOTを組織内で主導するのがCTOであり、良きCTOなくしてMOTの実践は難しい。
日本企業のCTOやMOTの実態を、企業アンケート結果などからお話させていただく。
- 講師プロフィール:
1952年山形県米沢市生まれ。
米沢興譲館高等学校、東京大学大学院卒業後、三菱鉱業セメント(現三菱マテリアル)、長銀総研をへて、現在富士通総研 経済研究所 主席研究員。また立教大学大学院教授兼務。学術博士。研究分野は産業構造論、MOT。
著書に『空洞化する産業,しない産業』(東洋経済、共著1996)、『新リーデイング産業が日本を変える』(日本プラントメンテナンス協会、2000)、『情報化と経済システムの転換』(東洋経済、2001 共著)など。