コンテンツ発ソーシャルウェアへ
2005年 12月 16日 (金)
2010年未来ケータイのビジョンと試作
講師:竹村 真一氏(*1)、渡辺 保史氏(*2)、太田 浩史氏(*3)、福冨 忠和(*4)
所属:京都造形芸術大学教授(*1)、智財創造ラボ 主任研究員、NPO法人ヒューマン・センター・デザイン・イニシアティブ理事(*2)、東京大学21世紀COE 「都市空間の持続再生学の創出」特任研究員(*3)、国際大学GLOCOM主幹研究員・教授(*4)
日時:2005年12月16日(金)午後3時~午後5時30分
終了しました
- 概要:
携帯電話のアプリケーションは、今後の消費者ニーズの高度化やライフスタイルの変化にともない、より豊かなコンテンツの表現力、新サービスへの対応が求められてきます。
SH-Mobileコンソーシアムは、このような消費者の変化にいち早く対応するため、将来のアプリケーションのトレンドを探る研究プロジェクトとしてSH-Mobileラボを開設しました。
2010年のケータイのビジョンとは何か。そのケータイはどのように使われるのか。
SH-Mobileラボでは、京都造形芸術大学の竹村真一教授を座長に、コアメンバーがテーマに応じたゲストメンバーを招いて、ケータイの未来とソーシャルウェアデザインの可能性を探り、実際に実験・試作も行いました。
これらの成果を発表し、ケータイの未来を議論したいと思います。
■SH-Mobileコンソーシアムとは
SH-Mobileコンソーシアムは、ルネサステクノロジが携帯電話向けに特化したアプリケーションプロセッサSH-Mobileを核とした様々なパートナーの方とのコラボレーションにより、携帯電話のシステムソリューションを追求、創出するための会員組織です。
▼ルネサステクノロジ
http://japan.renesas.com/
▼SH-Mobileコンソーシアム
http://shm-consortium.renesas.com/jpn/index.html
■SH-Mobileラボとは
SH-Mobileラボ(エスエイチ・モバイル・ラボ)は、SH-Mobileコンソーシアムに向けてケータイユーザーのニーズやライフスタイルを把握し、将来のケータイアプリケーションを提案するために設立された研究組織です。
SH-Mobileラボに結集した気鋭のビジョナリストたちは、ワークセッションと調査、研究を重ねて、人々の感性やコミュニケーションスタイルの変化を的確に予測し、さらにその先の未来に向けて、新しいビジョンを示し、可能なかぎり実現していきます。
▼SH-Mobileラボ
http://shm-consortium.renesas.com/jpn/index.html
- 講師プロフィール:
*1:竹村 真一 Shinichi Takemura
京都造形芸術大学教授。
20代は文化人類学のフィールド調査などで世界70カ国を踏破。現在、生命科学や地球学を踏まえたトータルな「人間学」を構想するかたわら、インターネット社会の可能性を拡げる実験プロジェクトを数多く手
がける。96年のウェブ作品「センソリウム」は、アルス・エレクトロニカでグランプリを受賞。世界初のマルチメディア地球儀やユビキタス地域情報システム「どこでも博物館」を開発。04年3月には、小泉内閣の委嘱をうけ、構造改革をボトムアップに可視化する「日本改革前線マップ」を企画・制作。主な著書
に『呼吸するネットワーク』(岩波書店)、『22世紀のグランドデザイン』(慶応大学出版会)など。
*2:渡辺 保史 Yasushi Watanabe
1965年生まれ。大 学卒業後、新聞記者を経てフリーランスのライター/プランナーとして活動。現在、「未来のコミュニティ」をテーマに据えた研究開発事業体・智財創造ラボの主任研究員、NPO法人ヒューマン・センター・デザイン・イニシアティブ理事などを務める。また、現在居住する北海道函館市をフィー
ルドに、地域情報の可視化システム「ハコダテ・スローマップ」や都市再生ワークショップ「ハコダテ・スミカプロジェクト」を手がけ、異分野・異世代の協働による参加型デザイン手法を実践的に模索している。主な著書に『グループウェアで会社を変える』(NTT出版)、『Digital Rights--デジタルコンテン
ツの知的所有権』(オライリー・ジャパン)、『情報デザイン入門』(平凡社新書)など。
*3:太田 浩史 Hiroshi Ota
1968年5月東京生 まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了後、東京大学生産技術研究所助手・キャンパス計画室助手を兼任(~1999)後、2000年にデザインヌーブ共同設立。2003年より東京大学21世紀COE「都市空間の持続再生学の創出」特任研究員。編集企画・執筆に『SD1999 年5 月号・挑発するマテリアリティ』(鹿島出版会)、『INVISIBLE FLOW 省エネルギー建築ガイ
ド』(IBEC)、『建築文化2001年10月号・バックミンスター・フラー』(彰国社)、『10+1 #31 コンパクトシティ・スタディ』(INAX出版)など。建築作品には『大内山野鳥観察舎』、『DUET』、『コンパクトシティのキャラバン』、『久が原のゲストハウス』などがある。2002年、ピクニック生誕200周年を記念して東京ピクニッククラブを設立し、都市の公共空間の開放を求める「ピクニック・ライト」を主張中。
*4:福冨 忠和 Tadakazu Fukutomi
1955年、東京生まれ。国際大学GLOCOM主幹研究員・教授デジタルハリウッド大学教授
著書、『ヒット商品の舞台裏』(アスキー)、『インターフェースの大冒険』(アスキー)、『押井守論MEMENT MORI』(共著 日本テレビ出版)、『デジタルコンテンツ白書』(共著 デジタルコンテンツ振興協会)、『いまからでも遅くない インターネット入門』(NHK出版)、『新版・メディア学の現在』(共著 世界思想社)、『IT2001 なにが問題か』(共著 岩波書店)、『ヴァーチャルリアリティーズ』(監訳 技術評論社)ほか。