
講師:Elliot E. Maxwell(ジョンズ・ホプキンス大学コミュニケーションプログラム・フェロー、ペンシルバニア州立大学eビジネス研究センター特別研究員、元アメリカ合衆国商務長官特別顧問、EPCglobalアドバイザー)
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研究から治療まで、医療におけるすべての生産の連鎖は、オープン化を推進することによって改善できる。ここで言うオープン化とは、アクセス可能性と応答性の2つの面を持っている。制限が少ないほど、情報とプロセスのオープン化は進む。情報の修正や再利用が多くできるほど、応答性は向上する。そして、オープン化はさらに進展することになる。人々に対し、より多くの情報へのより多くのアクセスを提供し、彼らの独自の知見や専門知識が提供されることで、イノベーションが増大し、アカウンタビリティが高まり、間違いが減少する。今回の研究会では、オープン化を推進することが、どのように研究、臨床試験、研究結果の発表・発信、電子医療記録の作成、さらに患者と介護者間のインタラクションにまでプラスの影響を及ぼすのかを探る。オープン化は、情報通信技術(ICT)、特にインターネットによって推進されるだけでなく、不確かな情報源からのインプットや投稿であっても歓迎し、大切にするという姿勢からも進展するのである。
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Elliot E. Maxwell(エリオット・E・マックスウェル) ビジネス、技術、インターネットと電子商取引に関わる公共政策などの戦略的問題を中心にコンサルティング、執筆・講演活動を行うほか、EPC Globalの顧問も務める。1998年から2001年まで、デジタルエコノミーに関するアメリカ商務長官の特別顧問として、インターネットと電子商取引に関する助言を行った。商務省在職中は、電子商取引のための法的枠組みの創設、プライバシーの保護、知的所有権の保護、インターネットセキュリティの強化、ブロードバンド普及の促進、インターネット利用の拡大、電子政府の推進、電子商取引の経済活動全般への影響の分析などに尽力した。退職後は、アスペン研究所でデジタルエコノミーに関する上級フェローや、「通信と社会プログラム」におけるインターネット政策プロジェクトのディレクターを務めた。
近著に、『Harnessing Openness to Transform American Health Care』(Committee for Economic Development、2007年)がある。
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