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国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)は、1991年に設立された国際大学付属の研究所です。設立以来、情報社会の研究を中心に学際的に活動を続けてまいりました。
情報通信技術は、単なる技術の集合体ではなく、新たな価値や結びつきを生み出す媒介者としての役割を果たしています。そして、私たち自身もそのような新しい価値や結びつきを媒介する知の相互交流の場を皆様に提供することを目指したいと考えています。
ご挨拶
国際大学は、国際社会を担う優れたリーダーの養成を主目的に、1982年に創設された大学院大学です。現在、約50カ国から集まった学生が日々研鑚を積んでおり、本学が与えられた責務の重さをあらためて実感いたしております。
一方、国際大学グローバル コミュニケーション センター(GLOCOM)は、情報社会および日本社会を多面的に研究することを使命とし、同時に、企業や国(政府)とのさまざまな協業を積極的に展開する“智業”であることを目指しております。
10年以上にわたり、GLOCOMは情報社会の発展に資する社会学的提言を続けてまいりました。とくに情報通信の分野において果たした役割は、このうえなく大きいといえるでしょう。これからの10年に向けては、情報通信の基幹研究に加え、さらに新しい分野の研究を展開してまいります。それは、産・官・学・市民との連携に根ざした活動であり、GLOCOMはそれらの活動のための智場を提供してまいります。
GLOCOMが新たな一歩を踏み出すにあたり、皆様のいっそうのご協力をお願い申し上げます。
理事長 小林 陽太郎 