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various - March 30, 2011
往復書簡シリーズ「設計未来」:日本民主主義を再設計する/オープン・ガバメントへの道筋 (鈴木崇弘/第1信)
March 30, 2011 [ various ]
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政策シンクタンクに関するとても光栄な話題のご提供、ありがとうございます。
おそらく、1980年代の終わりから1990年のはじめくらいにかけて、日本におけるパブリックに対する意識は、大きくステージが変わりだしたのではないかという感触があります。つまり、人々の間にそれまでの延長線上では駄目だという意識、つまり民の役割が重要になるという意識が芽生えはじめて、それが社会的に広がっていった時期だったと思うんです。
その流れが、庄司さんの進路選択にも直結するような新しい政策研究の立ち上がりや、シンクタンクなり各種NPOなりの設立にも繋がっていったと思うんですね。その方向性は間違っていなかったし、これからもますます突き詰めていくべきだと思うんですが、その方向性へのシフトを比較的早く始めて旗を振ってきた人間からすると、まだまだ準備が足りず、じゃっかん時期尚早で、その方向に従ってきた方々の能力や労力が的確に活かせず、結果としては無責任だったのかなという反省があります。
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