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記事一覧

July 1, 2000 [ 2000 ]

西山裕・田尾宏文著  本論文は、GLOCOMの研究事業の一環として行われた「品川区地域活性化・情報プラットフォーム(SJP)」の構築と実証実験から、中小企業の情報化と地域活性への一つの解決策を提示しようというものである。  筆者たちが実証実験期間中もち続けた問題意識は、「中小の事業主は厳しい環境変化の中、新たな展開を日々模索している」というものであったという。中小企業は、従来の下請け取引の中で、仕 ...

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July 1, 2000 [ 2000 ]

竹田陽子著  6月14日、竹田陽子専任講師によるIECP読書会が行われた。今回は、新世代3次元情報技術が製品開発プロセスに与えるインパクトについて、6つの事例研究をもとにした解説が行われ、今後の職務のあり方や産業構造の変化の可能性に関して論じられた。 1.3次元CAD  現在、製品開発の分野では、Rapid prototyping(試作の高速造形)など情報技術の革新が起こっており、これによって開発 ...

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July 1, 2000 [ 2000 ]

池田信夫(主任研究員)  いまインターネットで最大の話題は、ファイル交換システム"ナプスター"だろう。これは去年、当時19歳のアメリカの大学生、ショーン・ファニングが開発したソフトウェアで、これを起動すると自動的にナプスターのサーバに接続し、同時に接続しているパソコンのハードディスクに入っているMP3ファイルを検索してコピーできるしくみだ。  これまでにもMP3ファイルをダウン ...

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July 1, 2000 [ 2000 ]

青柳武彦(教授) 突然の訴訟合戦  米国では、1999年にいたって突然のようにビジネスモデル特許に関する訴訟合戦が始まった。ビジネスモデル特許はビジネスを遂行する手法、すなわち、アイデア全体に対して与えられる特許である。したがって個別のソフトウェア、ハードウェア等システム構成要素の如何にかかわりなく成立するのでカバー範囲が極めて広く、侵害事件が起こりやすい。  10月にはアマゾン・ドット・コム社が ...

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June 17, 2000 [ 2000 ]

林紘一郎(特別研究員) ★半年ぶりのニューヨーク  私はコロンビア大学の、通信・情報研究所の訪問研究員をしていることもあり、毎年1度はニューヨークに滞在することにしている。かってビジネスマンとして1992年に赴任した当初は、犯罪率が最高で、大通りでさえ前後左右に気を配りながら、早足で歩いた記憶がある。しかし滞在期間の後期は、もう立ち直りは困難かと思われていた景気と安全とが同時に回復し、今日まで続く ...

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