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折田明子(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程) 『スマートモブズ』はわくわくする本だった。「たとえお互いを知らなくても協調して行動できる人々によって成り立つ存在」と序章に書かれているように、常にコミュニケーション機器を(モバイルとして)持ち歩く人々は、それぞれが持つその道具によって繋がりあう。わざわざPCに向かうことなく、ほぼリアルタイムに。以前なら出会えなかった人たちと、一人で ...
» 詳細へ小笠原盛浩(東京大学大学院社会情報研究所修士課程) ラインゴールドは、スマートモブ技術が「協力の技術」となり権力を分散化する可能性を有しており、当技術をどのように受け入れるかが鍵であると述べている。私もその考えには同意するものの、スマートモブ技術の普及当初は、「協力の技術」よりも「偽情報娯楽装置」として実現する可能性が高いのではないかと考えざるをえない。 私の危惧は、人々と企業がスマートモ ...
» 詳細へ石橋啓一郎(GLOCOM研究員) ■『スマートモブズ』の伝えるもの スマートモブズの描く世界は、すこしSFチックでイメージがつかみにくい。このことはラインゴールドも認めていて、「インターネットとは何か、なんて簡単に一言では語れないように、スマートモブズとは何かなんてことを一言で説明することはできない」なんて言っている。しかし、ラインゴールドは大きく言えば、「モバイル+パーベイシブ技術、協力の ...
» 詳細へGLOCOMでは毎月、若手研究者による自由参加の「情報社会学若手研究会」を開催している(http://www.sfc.ne.jp/pukiwiki/参照)。 9月の研究会では、ハワード・ラインゴールド著『スマートモブズ〈群がる〉モバイル族の挑戦』の読書会を行った。 本稿ではまず、読書会における本書の解説と参加者による討論をレポートし、次に、研究会の有志がそれぞれの視点から本書を考察、最後にそ ...
» 詳細へ講師:久保田ラリー(一橋大学大学院客員教授) 9月24日のIECP研究会のテーマは、一橋大学大学院客員教授の久保田ラリー氏による「国際市場に通用するコンテンツの創造」であった。久保田氏は映画製作、メディア、娯楽産業等に、学術・事業の両面から深くかかわっており、その視点から、日本のコンテンツ産業が今後世界に大きく飛躍すると見ている。以下はその講演の概要である。 2000年に米国の『ビジネ ...
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