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記事一覧

December 1, 2000 [ kumon_jyouhou_kindaibunmei ]

公文俊平(所長) 第4章 P2Pへの流れ ナプスター現象とP2P   2000年も終わりに近づいたいま、振り返ってみればザ・ネットの世界での今年最大の話題は、“ピアツーピア(P2P)”だったといってよさそうだ。1  それはまず、P2P型のファイル交換アプリケーション、ナプスターの爆発的普及がもたらした“ナプスター現象”の中で人口に膾炙し、米国レコード産業協会に代表される既存のコンテント流通業界に ...

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November 2, 2000 [ kumon_jyouhou_kindaibunmei ]

公文俊平(所長)  ラインゴールドはさらに続けて、この種の非公式なコミュニケーションの場を、ハバーマスのいう“公共圏”にあたるものとして位置づけようとしている。はさらに続けて、この種の非公式なコミュニケーションの場を、のいう“公共圏”にあたるものとして位置づけようとしている。  「人々が争点をめぐって議論しあい、行動のために結束し、問題を解決しようとする時、彼らはハバーマスが“公共圏”と呼んだある ...

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October 1, 2000 [ kumon_jyouhou_kindaibunmei ]

公文俊平(所長) 第3章:内からの経済成長と情報化 第3節 内からの情報化  次に、目を第一次情報革命に向けてみよう。そのさいに、個人がその中で存在している(その個人にとっての)物理的世界と対比させて、個人が利用しうるさまざまな情報が含まれている(その個人にとっての)情報世界を考えてみよう(図3.2.1)。  図にも示されているように、物理的世界の中で特定の個人が占める位置は、その中の一点にすぎな ...

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September 1, 2000 [ kumon_jyouhou_kindaibunmei ]

公文俊平(所長) 第3章:内からの経済成長と情報化 第3.2節: 内からの産業化  情報化はなによりもまず、われわれ自身の内なる変化(知的エンパワーメント)に発し、その影響が外界にも及んでいく過程である。その意味では、情報社会をどのような社会として構築していくかは、われわれ自身の社会設計構想やその実現努力のいかんに大きく依存している。情報化を単にわれわれの生活の外部で(とりわけ海外で)発生して、そ ...

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July 1, 2000 [ kumon_jyouhou_kindaibunmei ]

公文俊平(所長) 第3章:内からの経済成長と情報化 第1節:情報化のグローバル・パス とグローカル・パス  先の第二章では、現在進行中の情報化(広義の情報化)には、三つの側面があると指摘した。すなわち、第二次産業革命および第三次産業革命としての側面と、第一次情報革命としての側面がそれである。  これから21世紀の初頭にかけて、第二次産業革命は、成熟からさらに爛熟とでもいうべき局面にさしかかっていく ...

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