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公文俊平 (一) 情報化への反省 1990年代の初め、アメリカの経済、とりわけ情報・通信産業は深刻な不況に苦しんでいた。長らく "エクセレント・カンパニー" の座を不動のものとしていたあの巨人IBMですら、コンピューターの "ダウンサイジング" 化や "オープン・システム" 化の趨勢を読み誤り、1992年の決算では年間30億ドル、1993年には史上最大といわれる50億ドルの損失を記録し ...
» 詳細へ公文俊平 "バブル" の崩壊による資産デフレのまっただなかにいる日本は、一種の混迷状態に陥っているようだ。人びとは、金融システムの崩壊のような事態が起こらなくもないという懸念をそこはかとなく抱きながら、パニックに陥っているわけでもない。むしろ、ひところのような派手な消費、高級ホテルやレストランでの食事、海外旅行、高価な車や住宅の購入からはさっぱりと縁を切って、吊るしの服を買ったり、もつ ...
» 詳細へ1993年3月 「近未来の情報産業」 RISS委託研究報告書 公文俊平 はじめに 第一章: 交錯する未来ビジョン:米国の情報化の現状 (一)情報化への反省 (二)新情報化論 (三)沸き立つ米国の情報通信産業 第二章:アメリカ産業の再生--「日米激突シナリオ」は正しいか? (一)対日批判のトーンの変化 (二)米国情報通信産業の躍進を示す最近の主要イベント 第三章:アメリ ...
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