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終了 パテント・トロールへの新たな対抗手段~LOT Networkのご紹介~

公開資料


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パテント・トロールへの新たな対抗手段
~LOT Networkのご紹介~

パテント・トロールの問題は、深刻さを増しており、日本でも広く知られるようになってきました。そこで、今回、企業役員の皆様及び財務や法務ご担当者様を主な対象に、パテント・トロールへの新たな対抗手段をご紹介するイベントを企画しました。
パテント・トロールとは、自らは事業を持たない者が、その保有する特許権への侵害を他社に対して主張し、その和解金を得ること自体を目的としているような組織であり、研究開発や事業化に取り組む企業にとっては、大企業であるとベンチャー企業であるとを問わず、大きな懸念材料となります。こうしたパテント・トロールの活動は、企業の事業コストを増大させ、イノベーションを阻害するリスクもあるといった認識から、米国では立法措置も含めた対応が議論されているところです。
この問題について、民間企業同士による対抗策のひとつとして注目を浴びているのが、会員間の特許ライセンス契約を通して、パテント・トロール訴訟を削減し、また、近年増加傾向にあるパテント・プライバティアリングを抑制することを目的とするライセンス・オン・トランスファー(LOT)です。
本シンポジウムでは、米国での取り組みの現状や今後の展望、日本における意義、制度設計上のポイントなどについて、ライセンス・オン・トランスファーに取り組む組織であるLOT Networkメンバーが中心となってプレゼンテーションと議論をお届けします。
企業の財務・法務ご担当者様をはじめ、知財担当者の皆様や日本における特許とイノベーションのあり方にご関心をお持ちの役員、経営者及びプロフェッショナルの皆様の幅広いご参加をお待ちしております。

開催日時

2015年11月13日(金)14:30-18:00

主催

LOT Network Inc.

協力

キヤノン株式会社
グーグル株式会社
マツダ株式会社
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
一般社団法人知的財産教育協会

会場

明治記念館 富士の間
(〒107-0051 東京都港区元赤坂2−2−23)

プログラム           ※同時通訳つき

登壇者プロフィール

Ken Seddon(ケン・セドン)
Ken Seddon
Apple、Micron、Motorola、Intelならびに、直近ではARMにて知的財産担当副社長を歴任、20年以上にわたり知的財産分野での管理業務に従事した後、LOT Network Inc.へ参画。ジョージア工科大学コンピュータ工学科卒業、アリゾナ州立大学固体物理学修士号および法学博士号を取得。専門機関のカンファレンスにおけるレギュラースピーカーであり、米国知的財産権者協会(IPO)および米国知的所有権法協会(AIPLA)の各種委員会議長を務める。アリゾナ州フェニックス在住。

長澤健一(ながさわ・けんいち)
1981年キヤノン株式会社入社、キヤノンヨーローッパ駐在、キヤノンU.S.A.駐在を経て、2010年4月執行役員知的財産法務本部長に就任。2012年3月取締役就任、現在に至る。 その他、一般社団法人日本経済団体連合会知的財産委員会企画部会委員、一般社団法人日本知的財産保護協会会長、一般財団法人知的財産研究所評議員、一般財団法人工業所有権協力センター評議員、一般財団法人日本特許情報機構評議員、一般社団法人発明推進協会理事を兼務。

真竹秀樹(さなたけ・ひでき)
1986年キヤノン株式会社入社、キヤノンU.S.A.駐在を経て、2008年11月契約・渉外センター(現:知的財産渉外センター)所長に就任、2015年4月知的財産法本部副本部長就任、現在に至る。 その他、一般社団法人 ビジネス機器・情報システム産業協会副委員長、LOT Network Inc. Director(取締役)を兼務。

中島敏夫(なかじま・としお)
1983年マツダ株式会社入社、知財畑を一筋に歩む。約10年間の特許権取得・他者特許クリアランスを経験後、約10年間に渡り他社との特許係争・交渉・訴訟を担当。2002年から特許グループマネジャー、2012年から知財グループマネジャーとして知財全般のマネージメントを担当し、現在に至る。 その他、一般社団法人日本自動車工業会知的財産委員会企画部会委員を兼務。

Tim Kowalski(ティム・コワルスキー)
TimKowalski
2012年よりGoogleの特許担当シニア パテント カウンセルを務める。LOT Network Inc. Director兼務。Google参画以前には、法律事務所Arnold, White & Durkee、Jenkens & Gilchristにてアソシエイトとして従事した後、Motorola、次いでMotorola Mobilityにて主任知的財産弁護士を務めた。パデュー大学機械工学科卒業、ジョン・マーシャルロースクールにてJD課程を修了(cum laude)。

渡部俊也(わたなべ・としや)
1984年東京工業大学無機材料工学専攻修士課程修了、1994年同大学無機材料工学専攻博士課程修了(工学博士)。民間企業を経て1998年東京大学先端科学技術研究センター情報機能材料客員教授。2001年より同センター教授、2015年現在、政策ビジョン研究センター教授(副センター長)、工学系研究科技術経営戦略学専攻教授(兼)、東京大学産学連携本部本部長、東京大学安全保障輸出管理室支援室室長、日本知財学会理事・会長、内閣知的財産戦略本部 検証評価企画委員会座長(産業財産権担当) 経済産業省産業構造審議会産業技術環境分科会研究開発・評価小委員会委員、経済産業省国立研究開発法人審議会委員(NEDO部会長)・経済産業省産業構造審議会 産業技術環境分科会評価小委員会 委員・文部科学省産業連携・地域支援部会臨時委員、大学等における産学官連携リスクマネジメント検討委員会座長などを兼ねる。

参加費

無料

お申込み方法

◆◇◆ 定員に達したため、お申込みを締切りました ◆◇◆

*既にお申込みいただいた方は、事務局からの「ご参加確定メール」のご返信をもってご参加確定とさせていただきます。

「ご参加確定メール」は、事務局より随時お送りさせていただきます。

 *お申込み受付け時に、受付完了メール等の送信はございません。
 *メールの送信はご参加確定者様のみへのお送りとなります。
 *定員数を越えた時点でお申込み受付けを終了させていただきます。

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当: 安藤・新井
Tel : 03-5411-6674 Mail : info_erp[at]glocom.ac.jp