Innovation Nippon
(発起人:国際大学GLOCOM、グーグル株式会社)
Innovation TOKYO for 2020 and beyond ~対話から新しい東京のかたちを探る~
開催日時
2015年10月28日(水) 18:00-21:00
会場
SHIBAURA HOUSE(東京都港区芝浦3-15-4)
アクセス:JR 田町駅芝浦口より徒歩7分
都営三田線・浅草線A4出口より徒歩10分
主催
Innovation Nipponプロジェクト
※Innovation Nipponプロジェクトは、日本におけるICT活用のイノベーションを推進するべくグーグル株式会社と国際大学GLOCOMが共同で立ち上げたプロジェクトです。
開催趣旨
2020年のオリンピック・パラリンピックとその先の時代を見据え、国際化・スマート化・高機能化・快適化…といった東京の街のアップグレードを進める際に効果的なイノベーションとはどのようなものでしょうか。そこでインターネットやテクノロジーがもたらす価値とはどのようなものでしょうか。さまざまな業種や立場の方々にお集まりいただき、ユーザー視点から対話し、考えるワークショップシリーズを開催します。
第1回目となる本ワークショップでは、「まちなかでの移動」に焦点をあてていきます。目的の場所と場所を結ぶ移動の楽しさを創出するために提供できる機能や演出、ドラマにはどのようなものがあるか。効率性、快適さを高め、外国人や障碍者等あらゆる人々にとって楽しいと感じられる移動や都市のあり方はどのようなものか。これらの問いについて参加者の皆様と対話をすすめます。
本ワークショップは、「Innovation Nipponプロジェクト」の一環として実施されるものです。
これまでの活動についての詳細はこちらをご覧ください。
お申込方法
定員に達したため、登録フォームを通じた登録は終了いたしました。
なお、個別にGLOCOM研究員からご案内を差し上げた方で、参加ご希望の場合は、案内した者の名前をお書き添えのうえ、お問い合わせアドレスまでメールでご連絡ください。
プログラム
問いを共有する-
■ サークル 18:00〜18:15 (15分)
問題意識の共有(主催者から)
本日の進め方(ファシリテーターから)
チェックイン(お互いの自己紹介)
-
■ インスピレーショントーク 18:15〜18:35 (20分)
- ラウンド1:オリンピックを契機とした「ありうる変化」(ポジティブもネガティブも、ワイルドなものも)は?(4つの視点で、変化の兆しを発見します)
Politics 規制強化・緩和、税制の変化など
Economy 産業、消費の変化など
Society 教育水準、価値観の変化など
Technology テクノロジー
- ラウンド2:とくに「まちなかでの移動」に影響を与える、「ありうる変化」は?(例:オリンピックを契機に車道を走れる乗り物の種類が増える、都心の自家用車規制が進み歩きやすいまちになる、等々)
ゲストからのインスピレーショントーク
「まちなかでの移動」を楽しくする上で、パーソナルモビリティの可能性についてフレッシュな視点を与えてくれる有識者・実践者にお話しいただきます。
登壇者:
磯村 歩さん(株式会社グラディエ 代表取締役)
福島 啓吾さん(東京急行電鉄株式会社 都市創造本部)
■ グループ対話 18:35〜18:55 (20分)
-
■ ドット投票 18:55〜19:15 (20分)
全員が大きめの付せんに1枚、考えを書きます。
問い:「まちなかでの移動」を楽しみやくするために、「オリンピックを契機として起きる一過性ではない変化」は?
そのとき、インパクトが大きく、不確実(起きるか起きないか分からない)な変化は?
すべてを壁に貼りだし、全員で投票します。
-
~~~ショートブレイク19:15〜19:30 (15分) ~~~
ドット投票を集計
集計結果の上位の兆しを共有します。
-
■ マグネットテーブル 19:30〜19:45 (15分)
集計結果の上位の兆しを受けて、次の問いについて、A4用紙に自分の想いを大きな文字で書きます。
問い:オリンピック開催中も開催後も、どうすれば「まちなかでの移動」を楽しくできる?
次に、書かれた用紙を持って歩き回ります。
できるだけ多くの人と見せあい、次の3つの観点で4名のチームを作ります。
1.書いていることが近い!
2.化学反応が起きそう!
3.自分のを捨てても一緒になりたい!
■ ブレインストーミング 19:45〜20:00 (15分)
■ 未来編集会議 20:00〜20:30 (30分)
■ プレゼンテーション(20:30~20:45)
楽しい「まちなかでの移動」について、各チーム1分で共有します。
■サークル(20:45~21:00)
チェックアウト
問い:このセッションに参加する前と後とで、自分の考えや意見がどう変わりましたか?
進行
庄司 昌彦(しょうじ まさひこ)
国際大学GLOCOM主任研究員
プロフィール
ファシリテーター
野村 恭彦(のむら たかひこ)
国際大学GLOCOM主幹研究員/株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役社長
プロフィール
定員
40名
参加費
無料(先着順)
お問い合わせ
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当: 小島・戸田
Tel: 03-5411-6675 Mail: info_erp[at]glocom.ac.jp