国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

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終了 「ヨーロッパでいま何が起きているのか ――東の脅威、南の脅威、内なる脅威」【公開コロキウム】

日時

2016年3月16日(水) 10:00~12:00

講師

鶴岡路人(防衛研究所地域研究部主任研究官)

会場

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター

定員

60名(先着順)

概要

ヨーロッパの政治、国際関係、安全保障が激変しています。平和な大陸とされたのはつい最近だったものの、今日のヨーロッパは複数の脅威に同時に対応しなければならない状況です。
まずは、2014年以降のウクライナ危機に象徴される「東の脅威」、すなわちロシアの台頭、しかも軍事的脅威の拡大という問題があります。それに追い打ちをかけるのが「南の脅威」、すなわち、中東、北アフリカにおける紛争・不安定による影響です。それら地域からの難民の流入の問題も大きくのしかかっており、3つ目の「内なる脅威」にもつながっています。ここで特に問題となるのは、欧州諸国間での役割・負担の分担です。難民問題への対応をはじめ、ロシアを対象とした抑止の問題、イギリスのEU離脱を巡る問題など、いずれも、各国間での役割・負担分担に関する熾烈な駆け引きが行われています。
そうしたなかでEU(欧州連合)やNATO(北大西洋条約機構)はどこに向かうのでしょうか。日本として考えなければならない問題も少なくありません。

講師略歴

鶴岡路人(つるおか・みちと)
防衛研究所地域研究部主任研究官。慶應義塾大学、米ジョージタウン大学大学院、英ロンドン大学キングス・カレッジ大学院で国際政治、欧州政治を学び、キングス・カレッジから博士号取得。在ベルギー日本大使館専門調査員(NATO担当)、米ジャーマン・マーシャル基金(GMF)研究員、防衛省防衛政策局国際政策課部員、英王立防衛安全保障研究所(RUSI)訪問研究員などを歴任。欧州政治、EU統合、NATO、国際安全保障を中心に研究。

ご参加について

公開コロキウムは、産業・学術・行政・市民の各分野の参加者を幅広く集め、旬の話題、緊急性の高いテーマについて新しい知見の獲得や政策提言につながるような議論を深めるイベントで、どなたでもご参加いただけます。参加費は無料です。

ダイジェストレポート

20160316report
※資料の掲載はございません。

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:安藤・武田 Tel: 03-5411-6677
 Mail:info_is[at]glocom.ac.jp  ← [at]を@に置き換えて送信してください。