国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

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終了 北欧の創造性教育を支える社会の枠組み ~創造性を育むデンマークの取組み~【公開コロキウム】

日時

2016年7月26日(火) 15:00~17:00

登壇者

安岡美佳(コペンハーゲンIT大学アシスタントプロフェッサー/GLOCOM客員研究員)
谷本明夢(東京工業大学宇宙物理学研究室卒、理学学士)
那須優一(東京大学文学部社会学専修4年生)
林万理(立命館アジア太平洋大学(APU)国際経営学部4年生)

会場

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター

定員

60名(先着順)

主催

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
北欧研究所

概要

デンマークは、資源の限られた国家であるため、人材を資源とみなし、人材育成に力を入れています。人を育てるための試みとして、創造性教育を含む教育には膨大な予算が割かれており、教育にかける費用は世界一と言われています。また国家戦略として優秀な人材を招聘し、教育や研究の基盤を整えています。
本コロキウムでは、北欧の創造性教育に焦点を当て、デンマーク在住の安岡美佳氏をはじめ、一緒にその分野の研究に取り組んでいる北欧研究所のインターン3名をお迎えして、国際的にも一定の評価を得ている、北欧、とりわけデンマークの一般的な創造性教育の枠組みと、それを支える周辺の仕組みについてご紹介いただきます。
具体的には、北欧の創造性教育の柱となっている課題ベースラーニングや、実践ベースのプロジェクトラーニング、基礎教育プログラム以外で国民に広く提供されている図書館やSFO(放課後教育)による創造性を刺激する多様なプログラム、さらに、仕組みとして表立って出てくることはないものの重要な位置を占めているギャップイヤーや留学についても触れていただきます。
その後、日本の創造性教育の現状や今後の在り方等について、参加者の皆様とディスカッションを行います。

プログラム

1. デンマークの創造性教育を支える社会の枠組み(安岡美佳)
2. 課題ベース、実践ベースのプロジェクトラーニング(谷本明夢)
3. ギャップイヤーという創造性インキュベーションの仕組み(林万理)
4. デンマークの留学事情(那須優一)
5. 図書館やSFOが支える創造性という仕組み(谷本夢)
6. リビングラボ(安岡美佳)
7. パネルディスカッション

登壇者略歴

yasuoka34

安岡美佳(やすおか・みか)
コペンハーゲンIT大学アシスタントプロフェッサー、国際大学GLOCOM客員研究員。京都大学大学院情報学研究科修士、東京大学工学系先端学際工学専攻を経て、2009年にコペンハーゲンIT大学博士取得。専門分野は、情報システム、デザインアプローチ、Human Computer Interaction、Computer Supported Cooperative Work。異文化協調作業支援、創造性支援、北欧におけるITシステムと参加型デザインに関心を持つ。

谷本明夢(たにもと・めいむ)
東京工業大学宇宙物理学研究室卒。理学学士。前職ではプログラミング、マーケティング、コンサルティング業務を担当。デンマークでの教育システム(学校外における教育への取り組み、科学教育、創造性教育)に興味がある。2012年から2年半米国・テキサス州在住、2015年よりコペンハーゲン在住。

那須優一(なす・ゆういち)
東京大学文学部社会学専修4年生。2015年8月から6月までコペンハーゲン大学社会科学部社会学学科に交換留学。同時期に北欧研究所でインターンを経験。若年労働市場、キャリアデザイン、等に関心を持つ。

林万理(はやし・ばんり)
立命館アジア太平洋大学(APU)国際経営学部4年生。2015年8月から今年7月までコペンハーゲン大学社会科学部経済学科に交換留学。デンマーク以外にアイルランドとカナダに短期留学。専門分野はデンマークの社会福祉。幸福学、ギャップイヤー、デザイン思考に関心を持つ。

ご参加について

公開コロキウムは、産業・学術・行政・市民の各分野の参加者を幅広く集め、旬の話題、緊急性の高いテーマについて新しい知見の獲得や政策提言につながるような議論を深めるイベントで、どなたでもご参加いただけます。参加費は無料です。

ダイジェストレポート

以下よりPDFをダウンロードしてご覧ください。
20160726report

講演資料

下記よりPDFをダウンロードしてご覧ください。

1. デンマークの創造性教育を支える社会の枠組み(安岡美佳)
2. 課題ベース、実践ベースのプロジェクトラーニング(谷本明夢)
3. ギャップイヤーという創造性インキュベーションの仕組み(林万理)
4. デンマークの留学事情(那須優一)
5. 図書館やSFOが支える創造性という仕組み(谷本明夢)
6. リビングラボ(安岡美佳)

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:小島・武田 Tel: 03-5411-6675
 Mail: info_erp[at]glocom.ac.jp ← [at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。