国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

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終了 『シンギュラリティは怖くない:ちょっと落ちついて人工知能について考えよう』出版記念セミナー

中西崇文研究員の新著『シンギュラリティは怖くない :ちょっと落ちついて人工知能について考えよう』(草思社、2017年2月16日発売)の出版を記念したセミナーが、デジタルハリウッド大学大学院にて開催されます。

日時

2017年4月10日(月)19:45~21:00(19:30開場)

会場

デジタルハリウッド大学大学院 3F 駿河台ホール

主催

デジタルハリウッド大学大学院 メディアライブラリー

協力

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

定員

100名

参加費

無料

講演概要

昨今、人工知能に注目が集まっています。人工知能を論じるものの中には、「人工知能が人類滅亡の脅威となるのではないか」「人工知能が職を奪うのではないか」など、我々にネガティブな印象を与えています。しかし、実際は、ごく近い将来に、人工知能は、普通の人にとって身近な「ツール」になっていくと考えられます。人工知能が身近な存在になるこれからを見据えて、本当に重要な論点は、「人間は社会を良くするために人工知能をどのように受け入れるか」です。本講演では、人工知能が実際、技術的に何が可能であるかを踏まえた上で、我々は、どのように人工知能受け入れ、接し、新たな社会を築いていくべきかを述べていきます。

登壇者略歴(登壇順、敬称略)

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中西崇文
国際大学GLOCOM主幹研究員・准教授/デジタルハリウッド大学大学院客員教授
1978年、三重県伊勢市生まれ。2006年3月、筑波大学大学院システム情報工学研究科にて博士(工学)の学位取得。情報通信研究機構にてナレッジクラスタシステムの研究開発、大規模データ分析・可視化手法に関する研究開発等に従事。2014年4月より現職。専門は、データマイニング、ビッグデータ分析システム、統合データベース、感性情報処理、メディアコンテンツ分析など。著書に『スマートデータ・イノベーション』(翔泳社)がある。

hashimotos

橋本大也【モデレーター】
メディアライブラリー館長/教授
ビッグデータと人工知能の技術ベンチャー企業データセクション株式会社の創業者。同社を上場させた後、顧問に就任し、教育者、事業家に転進。教育とITの領域でイノベーションを追求している。著書に『データサイエンティスト データ分析で会社を動かす知的仕事人』(SB新書)、『情報力』(翔泳社)など。書評ブログを10年間執筆しており、書評集として『情報考学 Web時代の羅針盤 213 冊』(主婦と生活社) がある。多摩大学大学院客員教授。早稲田情報技術研究所取締役。

ご参加について

こちら(デジタルハリウッド大学院サイトに移動)よりお申込みください。

著書について

中西崇文研究員『シンギュラリティは怖くない :ちょっと落ちついて人工知能について考えよう』(草思社、2017年2月16日)好評発売中

昨今注目が集まっている人工知能ですが、これまでの議論の焦点となっていたのはディープラーニングなどの注目技術か、発生し得る人間への脅威などのネガティブな面を論じていることがほとんどでした。一方、本著では、人工知能の本格的普及が目前の今、人間がどのように人工知能を受け入れるか、なぜ人間は人工知能を欲するのか、という新たな視点から、歴史的事例や先駆的議論等を交え、人工知能が普通の人々にとってもありふれた「ツール」となるような新たな可能性を論じています。シンギュラリティとどのように向き合うか、人工知能と人間の役割分担やインターフェスをどうするかといった注目度の高い問題も指摘しつつ、未来へ向けた著者独自の展望が描かれています。