国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

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「ブロックチェーン技術がもたらすビジネスへのインパクト」共催セミナー開催のお知らせ

このたび、国際大学GLOCOMと日本IT特許組合共催のセミナー「ブロックチェーン技術がもたらすビジネスへのインパクト」を開催することとなりましたのでご案内いたします。

本セミナーでは、弁理士の河野英仁氏がヘルスケア分野におけるブロックチェーン技術の実施例を特許の面から解説した後、国際大学GLOCOM主幹研究員の高木聡一郎が、ブロックチェーン技術がもたらすビジネスへのインパクトについて講演し、参加者の皆様と議論します。

高木研究員は、2016年に「国際大学GLOCOMブロックチェーン経済研究ラボ」を立ち上げ、代表をつとめながらブロックチェーン技術が社会や経済にもたらす影響について調査研究活動を行ってきました。ブロックチェーンをテーマとする講演も多数実績があるだけでなく、大前研一氏が学長をつとめるビジネス・ブレークスルー大学で、「ブロックチェーンのビジネスインパクト」という講義シリーズを受け持ち、この6月には、ロンドン大学University College LondonのCentre for Blockchain Technologies(ブロックチェーン技術研究センター)のリサーチ・アソシエイトに就任するなど、ブロックチェーン研究に関する専門性を日々高めています。

今回のセミナーは、ブロックチェーンに関する第一人者とも言える高木研究員が、これまでの多数の講演や、様々な立場の方々との議論を踏まえ、ブロックチェーンの基本的な仕組みとメリット・デメリット、具体的な活用事例、規制動向、企業にとっての基本的な戦略等についてお話するまたとない機会ですので、ぜひご参加ください。

あらゆる業種、業界、業態、企業、個人に共通したテーマですので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時

2019年7月22日(月)18:00~20:30

会場

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター

主催

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
日本IT特許組合

概要

ブロックチェーン技術は、その登場以来、インターネットを革新するものとして大きな期待を受けてきた。様々な業界においてブロックチェーン技術の活用可能性が検討されるとともに、スマートコントラクトの拡充や処理速度の改善など様々な技術的課題を解決する試みも進んでいる。その一方で、一般企業にとって既存の事業にどのように活用すればよいか、あるいは既存の情報システムと比べてどのようなメリットや意義があるか、その考え方は必ずしも明確になっていたとは言えなかった。こうした中、近年国内外においてIoT、電力、メディア、公共サービスなど様々な場面でブロックチェーン技術を導入する具体的な動きが出てきている。本講演では、ブロックチェーン技術の本質とメリット・デメリットを整理したうえで、世界におけるブロックチェーン活用事例を概観し、企業にとってのブロックチェーン技術活用の基本的な戦略や、今後の課題を明らかにする。

加えて、デジタル・トランスフォーメーションの影響が極めて大きいと言われるヘルスケア分野におけるブロックチェーン技術の実施例を特許の面から解説する。

プログラム(予定)

18:00-18:05 開会あいさつ
18:05-18:50
   「ヘルスケアを改革するブロックチェーン」~先進企業の特許から~
   河野英仁(河野特許事務所 弁理士)
18:50-19:50
   講演「ブロックチェーン技術がもたらすビジネスへのインパクト」
   高木聡一郎(東京大学大学院情報学環准教授/国際大学GLOCOM主幹研究員)
19:50-20:30 質疑応答・ディスカッション
20:30 終了

講師プロフィール

河野 英仁
河野特許事務所所長 弁理士
1998年立命館大学大学院理工学研究科情報システム学博士前期課程修了。1999年弁理士登録。2005年Franklin Pierce Law Center(米国New Hampshire州)知的財産権法修士終了。2007年特定侵害訴訟代理人登録、清華大学法学院(北京)留学。中国知的財産権法夏期講習修了 中国知財権利化に関するコンサルティングおよび「中国知財紛争 に関するコンサルティング」 に注力。MITコンピュータ科学・AI研究所 AIコース修了。


高木聡一郎
東京大学大学院情報学環准教授。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主幹研究員を兼務。株式会社NTTデータ、同社システム科学研究所、国際大学GLOCOM教授/研究部長/主幹研究員等を経て2019年より現職。これまでに、国際大学GLOCOMブロックチェーン経済研究ラボ代表、ハーバード大学ケネディスクール行政大学院アジア・プログラム・フェロー、慶應義塾大学SFC研究所訪問所員などを歴任。専門分野は情報経済学、デジタル経済論。情報技術の普及・発展に伴う社会への影響を、主に経済学の観点から分析している。主な著書に「ブロックチェーン・エコノミクス 分散と自動化による新しい経済のかたち」(翔泳社)、「Reweaving the Economy: How IT Affects the Borders of Country and Organization」(東京大学出版会)、「学び直しの方法論 社会人から大学院へ進学するには」(インプレスR&D)など。2015年に社会情報学会より「新進研究賞」、2019年にKDDI財団よりKDDI Foundation Awardを受賞。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。

参加費

8,000円(税込)

定員

50名(先着順)

参加申込み

参加ご希望の方は、下記URL(Peatix)よりお申込みください。
https://peatix.com/event/733267/view

お問合せ先

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:小島
 Tel: 03-5411-6675 Mail: info_pf[at]glocom.ac.jp