最新のお知らせ

閉鎖のお知らせ
-- 2006年08月01日 (permalink)

 2006年8月1日をもって、東浩紀研究室は閉鎖されました。以下の情報は2006年8月1日以前のものです。

InterCommunication No. 55 「情報社会を理解するためのキーワード20」
-- 2005年11月25日 (permalink)

NTT出版より刊行されている『InterCommunication 』誌 No. 55(2005年冬号)に、東浩紀研究室総勢10名での制作による 「情報社会を理解するキーワード20―ised2.0に向けて」 が掲載されます。監修は東浩紀主幹研究員・濱野智史研究員。キーワード作成は、東研究室のメンバー(東浩紀、生貝直人、伊藤智久、井上明人、植川悠、岡田智靖、ドミニク・チェン、濱野智史、藤井秀之、山根信二[50音順])です。

記事見開きに掲載されるのは、これらのキーワードの相関関係と、具体的な現象をプロットした、「情報社会の層構造」ダイアグラムです(下図)。
ised2.0:情報社会の層構造
isedウェブサイトにて公開しています

以下は東からのコメントです。

項目は「コミュニケーション」「認知限界」「エンパワーメント」「オープン」「情報財」「価値」「ネットワーク」「組織」「プラットフォーム」「データベース」「自由」「秩序」「身体」「環境」「ユビキタス」「公共性」「創発」「セキュリティ」「ゲーム」「認証」。参考文献は100以上。すべての項目が、isedの議論を引き継ぎつつ、そのさきの新しいパラダイムに到達するための問題提起的な解説になっています。概念相関図も2つ発表します。僕の情報社会論に興味のあるかたは、ぜひお読みください。

kajougenron : hiroki azuma blog: キーワード20

研究プロジェクト

ised@glocom(情報社会の倫理と設計についての学際的研究)

(2004年10月 - 2006年1月)

isedhttp://www.glocom.jp/ised/

ised@glocomは、20代から30代の研究者、企業経営者、法律家、ブロガーらを招いて毎月行われている研究会です。2004年10月から2005年1月まで継続し、計14回の講演と共同討議が行われます。多彩な論客を招いての議論は、各回ともにきわめて高密度なものになっています。公式サイトでは、記録が詳細な註や資料とともに公開され、また東研制作の用語集も用意されています。





commonsphere.jp

(2005年7月 - )

commonspherehttp://commonsphere.jp/

commonsphere.jpは、知的財産権をめぐる研究および運動の新しいプラットフォームを目指して、2005年7月に始動したサイトです。 Creative Commons を軸に据えながら、アーティストへのインタビュー、コラムの連載などを通し、「情報の私有」の意味を多面的に探っていきます。将来的には、現在の技術条件において最良の個人情報/著作権管理はどのようなものになるのか、技術的側面と法的側面の双方から思考実験を行う研究プロジェクトに育てたいと考えています。





研究員メンバー

東 浩紀 Hiroki AZUMA

東浩紀http://www.hirokiazuma.com/
主幹研究員/教授(併任)
批評家
スタンフォード大学日本センター・リサーチフェロー

1971年生まれ。専攻は現代思想、表象文化論、情報社会学。東京大学総合文化研究科博士課程超域文化科学修了。学術博士。1993年に「ソルジェニーツィン試論」で批評家としてデビュー。思想研究のかたわら、社会問題からオタク系文化まで横断的な評論活動を展開している。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、1998年、サントリー学芸賞受賞)『動物化するポストモダン』(講談社現代新書、2001年)、共著に『網状言論F改』(青土社、2003年)『自由を考える』(NHK出版、2004年)など。新たな批評的言説が交通する場の立ち上げに精力的に取り組み、メールマガジン『波状言論』を運営。2004年度に東京大学大学院情報学環客員助教授。

山根 信二 Shinji YAMANE

山根信二 主任研究員(併任)/講師

2006年6月をもって離職しました。

 

濱野 智史 Satoshi HAMANO

濱野智史研究員

 1980年生まれ。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修士課程修了(政策・メディア)。卒業後、2005年より現職。2004年大学院在籍時より、ised@glocomのスタッフとして、研究会の運営や議事録の作成などを担当。  研究領域・専攻・関心は、1)情報社会論の理論構築。2)ブログ・SNS・P2Pといったソーシャルウェア Socialware(ネットコミュニティ)の動向分析。情報技術・メディアから社会・文化に及ぶ、情報社会論の学際的なアプローチを模索中。

濱野 智史 Satoshi HAMANOについての詳細

リサーチアソシエイト

  • Chen Han Long Dominick(チェン・ハンロン・ドミニク)
    - 東京大学 大学院情報学環・学際情報学府修士課程 / NTTインターコミュニケーションセンターデジタル・アーカイブ担当研究員
  • 生貝直人
    - 東京大学 大学院 学際情報学府・情報学環 修士課程 / 慶應義塾大学 SFC研究所 客員研究員