国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

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山口真一研究員、田中辰雄研究員の共著『ネット炎上の研究』が電気通信普及財団賞を受賞しました

山口真一(GLOCOM研究員/講師)と田中辰雄(GLOCOM主幹研究員)の共著『ネット炎上の研究 :誰があおり、どう対処するのか』(勁草書房)が、3月22日に電気通信普及財団賞を受賞しました。

山口真一研究員のコメント
この度は、栄誉ある「電気通信普及財団賞」をいただき、身に余る光栄に存じます。審査をしてくださった先生方、並びに電気通信普及財団の皆様に、心より御礼申し上げます。

本書は、多くの方に支えられながら完成に至ることが出来ました。共著者の田中辰雄先生はもちろん、研究のきっかけをくださった多摩大学情報社会学研究所の公文俊平先生や山内康英先生、いつも研究を支えてくださるリサーチアシスタントの方々、国際大学GLOCOMの皆様、そして家族に、改めて深くお礼申し上げます。

本書では、頻発するネット炎上が「表現の萎縮」という大きな社会的影響をもたらしていることから、ネット言論における課題と捉え、データ分析によってその実態を定量的に検証したものとなっています。情報社会におけるこのような課題は、近年解決に向かっているというよりも、むしろ拡大しているようにさえ見えます。そのような課題に対し、実証的アプローチから実態を解き明かし、社会的対処や将来について検討を重ねることは、これからますます重要になると感じています。社会と接点のあるところで、より一層研究に励んでいきたいと思います。


書籍『ネット炎上の研究』についてはこちらのリンクからご覧ください。

2018-03-23