国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

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【プレスリリース】「教育情報化のブレイクスルー GLOCOM六本木会議 2018提言書」を公開しました

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このたび、GLOCOM六本木会議・教育分科会は、世界的にも遅れが著しい我が国の教育情報化にブレイクスルーをもたらすための5つの提言を公開しました。


人々が常に大量の情報を扱うこの社会において、日常的・持続的なICT機器の利用は、生活を営むうえで不可欠であり、児童・生徒の日常にも、またICT機器が広く普及しています。学習場面でも、学習者(児童・生徒)がICTを扱うことで学習の機会を確保し、学びの効果を飛躍的に高めることが期待されています。

しかしながら、日本の公教育では、世界的にみてもICT 環境整備・活用の遅れが顕著であり、結果として家庭・学校間に著しいデジタル・デバイドが生じたことで、今後の深刻な社会的悪影響が懸念される事態となっています。

こうした背景から、GLOCOM六本木会議(事務局 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター内、東京都港区、前川徹 所長)は、2017年11月より「教育情報化のブレイクスルー分科会」(主査:豊福晋平 国際大学GLOCOM 主幹研究員/准教授)にて、産官学からの多様な参画者とともに検討を進め、このたび、「1人1台学習者用コンピュータ整備の実現」や「デジタル・コミュニケーションの積極活用」を含む5つの提言をとりまとめました。

今後も、多くの方々からのご意見ご協力を得ながら、教育情報環境を活かしたカリキュラムや学習方略などについて、さらに議論を深めてまいる所存です。


GLOCOM六本木会議
教育情報化のブレイクスルー分科会

報告書ダウンロードはこちらから








5つの提言(要旨)

1. 1人1台学習者用コンピュータ整備の実現を
日本の公教育のICT環境を、学習者1人1台コンピュータ配備の世界先端レベルへ引上げよう。

2. 学校への確実な情報環境整備と有効活用
児童・生徒中心の機器活用視点と実態に寄り添う仕様によって、機器死蔵率を低減させよう。

3. デジタル・コミュニケーションの抑制から活用へ
学校への私有機器持ち込みを認め、積極活用のためのデジタルシティズンシップ教育を行おう。

4. 教育分野のオープンデータ整備・活用の推進
学校や教育委員会の透明性のため、収集・所有するデータのオープン化と検索機能を提供しよう。

5. デジタルによるひらかれた学校づくり
円滑なコミュニケーションのため、保護者向けオンライン告知サービスや学校SNSを活用しよう。


■問い合わせ先
GLOCOM六本木会議 事務局(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター内)
TEL : 03-5411-6684(担当:小林・小島)
app[at]glocom.ac.jp ※[at] を小文字の @ に置き換えて送信してください。

2019-01-23