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厚木市広報で「あつぎ地域SNS(マイタウンクラブ)」特集
2009年08月02日

神奈川県厚木市の広報で、市が運営する「あつぎ地域SNS(マイタウンクラブ)」の特集記事が掲載されました。

「あつぎ地域SNS」に参加している約2,000人の中から代表的なユーザー3人が登場し、SNSの魅力や活用法を語っています。また、地域SNSの中のコミュニケーションから生まれたエピソードも紹介されています。

特集:SNSで広がる地域の輪(HTML版)
http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/webkouhou/topics3.html

特集:SNSで広がる地域の輪(PDF版 p4-5)
http://www2.city.atsugi.kanagawa.jp/data/files/0069_031671_0801.pdf


自治体広報は閲読率が非常に高いため、非常に強力な地域メディアです。今回の厚木市のように特集を大きく組むことによって、市内での地域SNSの認知度は大きく高まると考えられます。

なお、あゆチャンネル(CATV)厚木市提供番組「あつぎ元気WAVE(ウェ~ブ)」でも、あつぎ地域SNSを特集します。

放送は、

8月10日(月)~16日(日)
1:正午~
2:19時30分~
3:22時45分~

の3回(各15分)で、この内容は厚木市のウェブサイトでも公開されるようです。

第15回 地域SNSの5類型と発展の方向性 (月刊『広報』連載コラム 「人をつなぐ」地域SNS ~各地の地域SNS活用術)
2009年05月31日

この連載では、これまでに国内外11ヶ所の地域SNSの具体的な事例を紹介し、その活用術を探ってきた。地域SNSとひとくちにいっても、運用の方法や活用のされ方、成果や現実の地域社会への影響などが、じつに多様であるということを紹介できたのではないかと考えている。最終回となる今回は、各地の地域SNS事例を「対象とする地域の広さ」と「人間関係重視か情報流通重視か」という観点(軸)から5つの類型に整理し、それぞれについて今後の発展の方向性を考える。

二つの観点(軸)で整理する
地域SNSには、地域の人間関係ネットワークと地域の情報流通メディアという二つの側面がある。これを一つめの観点(軸)としたい。人間関係を重視する地域SNSでは、参加者同士の濃密な人間関係を築いていこうとする傾向があり、さまざまなオフラインの活動と地域SNSでのコミュニケーションが結びついている。SNSは知人同士のグループウェアのように機能している。一方、情報流通を重視する地域SNSでは、その地域のニュースや芸術・ビジネス・観光などに関する情報を生成・蓄積・流通させようとする傾向があり、その情報を地域SNS以外のさまざまなメディアに対しても発信している。SNSは地域メディアの一部として機能している。「人間関係重視」と「情報流通重視」は両立することもできるが、地域の状況や運営者の意図などに応じてどちらかに重点を置くこともできる。

二つめの観点(軸)は、地域SNSが対象とする地域の広さである。地域SNSには、町内会や小中学校区規模を対象とするものもあれば、市町村規模を対象とするもの、複数の市町村を対象とするもの、都道府県を対象とするものもある。

そこで、二つの観点(軸)を基に、主な地域SNSを整理すると図のようになる。横軸の「人間関係重視か情報流通重視か」については、各事例に対する聞き取り調査や参与観察を踏まえ筆者の判断で配置した。

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図:地域SNSの対象地域の広さと人間関係・情報流通
出典:筆者作成

各類型の特徴と発展の方向性
「情報・広い」と示した類型の地域SNSは対象地域が広く、情報流通を重視している。佐賀新聞の紙面と連携している「ひびの」(佐賀県)や、フリーペーパーやポータルサイトも運営しているドコイコパーク(香川県)などが代表的な事例である。この類型では、新聞、雑誌、ウェブマガジン、テレビ、ラジオなどさまざまな地域メディアと連携してSNS内の話題を外部に伝えたり、地域メディアに掲載されたニュースや話題に対する反応をSNSから発信したりすることで、地域における情報流通をデザインしようとしている。人のつながりは他の類型に比べると弱いが、地域ならではの話題でコミュニティが形成されることもある。今後、このような地域SNSは、新たな地域メディアとして確立していくことが求められる。特に、SNSに登録されたプロフィール情報を生かし、参加者各自の居場所や属性に応じた情報をいかに提供するか、生成・蓄積していく地域情報をどう活用するのか、といったことが問われるだろう。

「人間・広い」と示した類型の地域SNSは、対象地域が広く、人間関係を重視している。ソーシャルキャピタルの醸成を掲げる「ひょこむ」(兵庫県)や、年数十回開催されるまちづくりの勉強会と連携している「Sicon」(福島県会津地域)などが代表的な事例である。この類型ではSNSの参加に際して招待制をとることが多く敷居が高いが、「場」としての信頼感や結束を維持しようという意識が感じられる。また互いに友人を紹介して結びつけ合うなど、人間関係の橋渡し(ブリッジング)も意識的に行われている。ただし参加者が増えていくなか、広い地域で強い人間関係を維持するのは容易ではない。そのため「ひょこむ」では、兄弟分的な地域SNSを県内各地に誕生させて人的にもシステム的にもそれらを緩やかに連携させている。今後は「信頼関係や居心地の良さ」と「連携による拡大」のバランスをどう保ち発展させるのかということが問われるだろう。

「人間・狭い」と示した類型の地域SNSは、町内会などの規模を対象地域とし、人間関係を重視している。代表例は「あみっぴぃ(西千葉地域)」である。近所の人同士が実際に出会うことを支援する「Peuplade(パリ市)」もこの類型に位置づけられるだろう。日常的に顔を合わせられるような狭い地域での人間関係をオンラインのSNSも使うことでさらに強化し、またイベントなどと結びつけることで相乗効果を生み出していく。この類型の地域SNSはたくさんの参加者を集めることよりも現実社会での人間関係が円滑になることが求められるので、参加に際して招待制をとることが多い。この類型のSNSは、地域社会を実際に活性化していくために、SNSを使わない人をどう巻き込んでいくのか、というICTを超えた地域経営の発想が必要になっていくだろう。

「情報・狭い」と示した類型の地域SNSは、狭い地域を対象とし、かつ情報流通を重視する。都市部の商店街などで仕事やショッピングなどで訪れたりする人々の緩やかな交流や口コミ情報の交換・集積などを目的にしているものが多いが、この類型ではまだそれほど大きな成功例がない。それは、飲食店の口コミ情報を掲載するウェブサイトや大手SNSサイト、Twitterなど「ミニブログ」と呼ばれる新しいコミュニケーションツールの利用シーンと重なる部分が多いからではないかと考えられる。

最後に「中間」と示した類型の地域SNSは、人間関係・情報流通に関して中間的であり、対象とする地域も中間的に市町村規模を対象としている。またこの類型では行政が運営する地域SNSが比較的多い。代表例は「マイタウンクラブ(厚木市)」、「お茶っ人(宇治市)」、「ハマッち!(横浜市)」である。中間というのは中途半端ということではなく、さまざまなサークルや市民活動を自治体の公共施設やイベント等と関連させて活性化していくにはちょうど良いサイズのようだ。たとえばこの類型の地域SNSでは、公式オフ会をサークルや市民活動の発表の場として開催し、たくさんの人が参加して文化祭のように盛り上がる、ということがある。今後、この類型については、現在の基本的なSNS機能のほかに市民活動を支援するための機能やサービスをどう発展させていくのか、ということが求められるだろう。

多様性による発展
 この連載では地域SNSの多様な姿や取り組みを紹介することを心がけてきた。地域SNSが持続的に発展・拡大している要因にはこの多様性が大きく貢献していると思われる。それぞれの類型の発展、またこの類型に該当しないような地域SNSの登場によって、さらに地域SNSが地域社会の活性化に実質的な役割を果たしていくことを期待したい。


※このコンテンツは、(財)日本広報協会が発行している月刊『広報』に2008年1月号より地域SNS研究会の庄司昌彦が連載した記事を、日本広報協会のご好意により許可をいただき地域SNS研究会のサイトでも公開するものです。

「地域SNSで心が動き、人が動いた」(あつぎ地域SNS)
2009年04月02日

「地域SNS研究会SNS」にご参加のshow-G!さん(あつぎ地域SNS)から、最近のエピソードをお知らせいただきました。ご本人の許可をいただき、日記を転載します。

それは2008年6月頃の話。 あつぎ地域SNS上でひとつのモニュメントが話題となった。

タイトルは、
「蹴れないサッカーボール」

シャッター通りと呼ばれている、
今は少し元気のない商店街に「旅行者」という
石でできたモニュメントがある。

その時は、
この作品の一部であったサッカーボールだけが
台座になっている状態であった。

地域SNSのコミュニティの中で、
「あのサッカーボールは何なの?」から始まり、
「昔は、旅行鞄があった」ってことが分かり、
「市内の芸術家の作品」ってことが分かり、
「作家のホームページ」を発見したけど、
「いつしか鞄はなくなった」ってことがさらに分かった。
地域SNSの書込みは、一旦ここで落ち着いていたのだが、

水面下では、
ユーザーのひとりに
亡くなられた作家の奥様と知り合いの方がいた。

「作家が亡くなり、作品の保存状態が悪いのを悲しんで
家族が持ち帰った」ってことが分かった。

地域SNS内で、
ご主人の作品が話題になっていること、
皆が作品の復活を待っていること
がそのユーザーから奥様に伝えられた・・・・。

そして、

心が動き、人が動いた

3月29日(日)13時
作家の奥様、お弟子さん、たくさんのギャラリーに見守られながら
商店街にサッカーボールの相棒である旅行鞄が帰ってきました。

バーチャル上で始まったひとつの疑問。
そこからはじまった人と人とのつながりや思いやり、そして感動!
すべて偶然のようで偶然ではない気がする。

それもまた地域SNSのよいところでは???
嬉しくて、誰かに伝えたくて書きました。

ちなみに、
この先、地域SNS内でモニュメントの清掃ボランティアを
募る予定となっているそうです。

高嶋文彦インターネット美術館
http://www.takashimafumihiko.com/works/singingstone/bags/bags07.html

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マイタウンクラブ(神奈川県厚木市)のPR用4コマ漫画
2009年01月24日

マイタウンクラブ(あつぎ地域SNS)のPR用4コマ漫画が完成しました。

SNSの運営をサポートするマイタウンサポーターズクラブの方々がシナリオを作り、あるサポーターさんの奥様が漫画を描いたそうです。


あつぎ地域SNS(ゲストログイン)
【PRマンガ】第1話 『いざ、あつぎ』

【PRマンガ】第2話 『荷ほどき』

【PRマンガ】第3話 『まちの流行』

【PRマンガ】第4話 『パスポート』

【PRマンガ】第5話 『お気に入り』

【PRマンガ】第6話 『プライスレス』

マイタウンクラブ(神奈川県厚木市)でサポーターズクラブCafeがスタート

「マイタウンクラブ(あつぎ地域SNS)の運用をサポートするボランティア団体、「マイタウンサポーターズクラブ」(会員75人)が対面で交流・情報交換できるリアルな場として、「サポーターズクラブCafe」がスタートしました。

この取り組みは、市内飲食店のランチ後の時間を利用し、ワンドリンク(300円~)で交流を深めるもので、サポーター自らが企画しています。相互のコミュニケーション以外にも、事業の企画や操作のサポートなどが行われています。

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日経地域情報化大賞2008、表彰式と記念シンポジウムを開催
2008年11月09日

11月7日(金)、「日経地域情報化大賞2008」(日本経済新聞社・地域活性化センター・インターネット協会主催)の、表彰式と記念シンポジウムが開催されました。

今年は8部門中3部門を地域SNS関連のプロジェクトが受賞しています。大賞を「OpenSNP地域情報プラットホーム連携プロジェクト」として「ひょこむ」をはじめとする地域SNSが受賞したのをはじめ、地域活性化センター賞を「マイタウンクラブ」(神奈川県厚木市)、インターネット協会賞を「あみっぴぃ(大学生がパソコンを教えることを通して、若者と地域住民との世代間交流のきっかけ作り~パソコンプレックス解消大作戦~)」(千葉県千葉市西千葉地区) が受賞しました。

またパネル討論「人をつなぐ、仕事をつなぐ、地域をつなぐ」では、インフォミームの和崎宏氏(ひょこむ)、TRYWARPの虎岩雅明氏(あみっぴぃ)などが登壇し、議論しました。

パネル討論「人をつなぐ、仕事をつなぐ、地域をつなぐ」
http://www.nikkei.co.jp/riaward/sympo/panel.html


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第9回 神奈川県厚木市「マイタウンクラブ」 ―生活密着サービスのID基盤へ(月刊『広報』連載コラム 「人をつなぐ」地域SNS ~各地の地域SNS活用術)
2008年11月05日

「個人ID」の活用という方向性
地域SNSには、さまざまな社会活動を支えるコミュニケーション基盤となったり、地域情報の生成や流通・蓄積を支えたりする役割があることをこれまで紹介してきた。言い換えれば「オフ会」や「イベント」のための活用と「地域メディア」としての活用ということになる。

今回はこれらとは少し異なる方向に地域SNSを発展させる可能性について考えてみたい。今回紹介するのは、神奈川県厚木市役所が運営する「マイタウンクラブ」だ。この事例は、SNSが持つ「個人ID」を市民サービスに広く活用するということの可能性を示している。

施設予約システムから発展
厚木市は1986年に旧郵政省「テレトピア構想」のモデル都市指定を受けて以来、全国に先駆けてCATVや「キャプテンシステム」を活用した行政サービスの情報化などに取り組んできた。今回紹介する「マイタウンクラブ」も、地域SNSとして始まったものではなく、この時代から提供されてきた「スポーツ施設予約システム」がベースになっている。

2004年10月、マイタウンクラブはさまざまなサービスを統合して生まれた。まず、スポーツ施設予約システムの対象を公民館等に拡大し、「公共施設予約システム」とした。また、市が主催する講座やイベントの情報を詳細に提供し、それらのほとんどの申し込みがインターネット経由でできるようにもした。さらに、生涯学習サークルやボランティア団体等が簡単に団体情報をホームページに公開したり、電子掲示板を開設したりすることができる仕組みも設けた。そして、これらのサービスを「マイタウンパスポート」という薄いプラスチック製のIDカード1枚で利用できるようにしたのである。このカードは、図書館の貸し出しカードとも統合されている。つまりマイタウンクラブは、市民生活のさまざまな場面で登場する、生活に密着したサービスだといえる。

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10万人以上の会員基盤と「サポーターズクラブ」
2008年8月現在のマイタウンクラブのユーザー数は10万人を超えたところだ。近隣自治体の住民など市民以外でも登録することができるが、厚木市の人口が22万人であることを考えると、非常に高い普及率だといえるだろう。

図書館での貸し出しなどにも使うものであるため、マイタウンクラブの会員には年齢制限がない。ただし、一般の個人登録カードのほかに、中学生以下の市民向けに利用可能サービスを限定した「キッズカード」と、施設予約や団体情報の公開に特化した「団体カード」もある。

カードの発行は1人1枚に制限されており、本人が市内の拠点で申し込む必要がある。身分証明書の確認も行うため、インターネット上のサービスとしてはかなり厳格な会員制を取っているといえる。

また、登録した団体はマイタウンクラブ内に団体紹介を掲載できる。施設予約時に登録する情報に「公開可」というチェックを入れるだけで手軽に登録できるため、1600以上の団体が情報を公開しているという。マイタウンクラブを運営する情報政策課の小路隆行氏と中正大氏は、「マイタウンクラブはリアルなコミュニティの活性化支援に重点を置いている」と明言している。二人とも公民館やスポーツ施設の職員を担当していた経験があり、その現場感覚が運営に生かされているといえよう。

さらに2007年12月には、マイタウンクラブの「サポーターズクラブ」が発足した。マイタウンクラブへの愛着が強く活動的な70人のユーザーが、「まちかどレポート」や企業コンテンツ作り、管理運営のサポートや盛り上げ役を担っている。

SNSの導入とサービス統合
厚木市は2007年の総務省の地域ICT利活用モデル構築事業に採用された機会を活用し、マイタウンクラブに、「SNSの構築」、「民間イベント情報の掲載」、「企業・ショップ情報の掲載」、「強力な横断検索」という増強を行った。

SNSは10万人のユーザーにそのままSNS機能を持たせるのではなく、規約に同意した人がSNSユーザーとなるようにした。それでも、SNSが開設された2008年3月から7月末までの間に1137人の登録があり、順調に増加している。地域SNSとしてのマイタウンクラブでは50代・60代のユーザーや、子育てをしている女性が目立っているそうだ。大手の民間SNSを使ったことがない、初めてSNSを使うユーザーが少なくないが、きめ細かいサポートや講習会、サポーターズクラブの活動が支えている。保育所の様子を保育士が父母限定で情報発信するなど、公的な利用も一部に見られる。

また検索機能は、市のホームページの掲載情報、企業・ショップ情報、マイタウンクラブ(施設情報、団体情報、行政・民間のイベント情報等)に加え、外部公開されたSNSの書き込みまで一気に横断検索することができる。逆に、重要なイベント情報などはこれらの情報源に加えて広報誌にも掲載するなど、クロスメディアにも取り組んでいる。

このように大規模で高度なサービスが実現した背景には、業務や掲載情報の標準化への取り組みがある。厚木市は2008年の「全国広報コンクール(日本広報協会)」で総務大臣賞、「e都市ランキング2008(日経BP社)」で5位など、近年、マイタウンクラブを含む情報化への取り組みが特に高く評価されているが、この背景には、2004年の開設時から、情報政策課を中心に、施設ごとに異なる予約の形式やルールを標準化したり、各部署との調整をねばり強く続けたりしてきたことがある。

「生活密着サービス」を追求
このように、厚木市では市民生活やサークル・団体活動を支えるID基盤の上に地域SNSを追加するという他に例がないアプローチを取っているが、このような発展の方向性は他の地域でも取り入れることができるだろう。マイタウンクラブの今後の発展についてたずねたところ小路氏は、同じID基盤ではあるが住基ネットワークとの連携や統合は考えていないという。セキュリティ要件が厳しく広域連携がしにくい、また子供などが気軽に持ち歩けない住基カードとは一線を画し、マイタウンクラブは「生活中心」と割り切っている。それでもマイタウンクラブは使用頻度が非常に高く、生活の中で何度も使われるサービスであるため、厚木市として運営費用に市費を投入しても十分効果があると考えているそうだ。これも、地域SNSの継続性を考える上で非常に参考になるといえよう。

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日経地域情報化大賞で地域SNSが3部門受賞!
2008年10月06日

情報通信技術を利用して地域活性化に先進的に取り組んでいる事例を表彰する「日経地域情報化大賞」(日本経済新聞社・地域活性化センター・インターネット協会主催)で、大賞を「OpenSNP地域情報プラットホーム連携プロジェクト」が受賞したのをはじめ、地域SNSに関する3つのプロジェクトが受賞しました。おめでとうございます!

◆大賞 「OpenSNP地域情報プラットホーム連携プロジェクト

OpenSNP 地域活動や団体の利用にも適したSNS
――おもな導入事例――
『ひょこむ』 兵庫県域地域SNS(兵庫県姫路市) 
『いたまちSNS』 市立伊丹高校情報科SNS(兵庫県伊丹市) 
『おらほねっと』 長野県域地域SNS(長野県上田市) 
『かちねっと』 かつしか地域づくりネットワーク(東京都葛飾区) 
『熊谷 あついぞホッっとcom』 (埼玉県熊谷市) 
『さよっち』 佐用町地域SNS(兵庫県佐用町) 
『ハマっち!』 横浜地域SNS(神奈川県横浜市)
『まつえSNS』 松江版地域SNS(島根県松江市) 
『モリオネット』 もりおか地域SNS(岩手県盛岡市) 
『房州わんだぁらんど』 房州わんだぁらんど(千葉県館山市) 


◆地域活性化センター賞 地域ポータルサイト「マイタウンクラブ」

『マイタウンクラブ』(神奈川県厚木市)


◆インターネット協会賞 大学生がパソコンを教えることを通して、若者と地域住民との世代間交流のきっかけ作り~パソコンプレックス解消大作戦~

『あみっぴぃ』(千葉県千葉市西千葉地区)


また、日経BP社のWEBサイト「ITpro」にニュースが掲載されています

▽連携できる地域SNSのASP「OpenSNP」に日経地域情報化大賞
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080929/315596/

マイタウンクラブ(神奈川県厚木市)の事例紹介
2008年09月05日

神奈川県厚木市の「マイタウンクラブ」が、SNSエンジンを提供している (株)富士通ソフトウェアテクノロジーズの「知創空間 導入事例」で紹介されました。

厚木市の「マイタウンクラブ」は、図書館、施設予約、講座・セミナー申し込みなどで共通に使える共通ID基盤で、約10万人が登録しています。2008年3月からは地域SNSも提供しています。このような取り組みにより厚木市は「e都市ランキング 2008」(日経BPガバメントテクノロジー発表)で全国5位を獲得。「平成20年度全国広報コンクール」のホームページ部門でも総務大臣賞を獲得するなど、先進的なIT施策で知られています。

■知創空間 導入事例 厚木市役所 (株)富士通ソフトウェアテクノロジーズ
http://jp.fujitsu.com/group/fst/services/chisokukan/casestudies/atsugi.html