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2008年05月12日
3-9: 社会起業家と起業家の違い
第3回研究フォーラム「ネットワーク組織と社会起業家」, 2007
(c)やまざきゆにこ2007
事例:家守ビジネス
普通だとビルのオーナーがいて代理店とかが入って、テナントを入れていくが、
ポツポツと空いてくる。ビルではなく、エリア全体で考えて、地域総合的に最適なテナント選定をする。そのプロデューサみたいな人を家守と呼びましょう。
地域が一丸となって、地域を再生する。こういうのは、ネットワークと呼べるか?
事例:Suwa一の柱ファンド
地場企業の共同開発。
じり貧の小さな企業が集まって、相互連帯保証で融資を受ける枠組みを作った。
政策投資銀行が動き、地銀が動き、結果として資金が動く。
技術を持っている企業たちだから、お金さえまわってくれば、再生する。
こういう地域再生の例は、ネットワーク型と呼べるのか?
起業というのは、ビジネスを起こすものだけではなく、
広義では、仕組みを作るものにも使う。
社会起業家と起業家の違いは?
NPOは、理解関係者に配当しない。それだけ。
20人のコーポレートフィランソロファーという本がある。
スタバ、デル、、、、そういった企業が社会起業家として語られている。
企業は、ビジネスをやるのが目的。結果的に貢献する。悪い影響を与えるところもある。
社会起業家は、社会に役立つための熱い思いからミッション、ビジョンを作る。
順序が違う。
SRIとは別に、社会的投資と言う。経済的なリターンも必要だが、社会的に何を変えたかを示す。
再分配、交換:市場原理、交換。それに政府が再分配をする。
互恵、愛、家庭、コミュニティ。
しかしそれだけでは、社会問題が解けなくなってきている。
ボランティアでは限界があり、そこでビジネスの原理を使って解決しよう、
それが社会起業家ではないだろうか。
社会起業家はイノベーティブであり得るのか?
どういうときにイノベーティブになるのか?
私はつながると思う。
自分自身で問題を発見します、アクションを起こします。
それが社会に影響を及ぼすこと。
「なんでだろう?」と言う人たち。
NPOに任せても、だめ。
企業が入ってこないコンセプトなど、しょせん大きな力にはならない。
ある場面ではネットワーク型で、ある場面ではヒエラルキー型になる。
この二つがダイナミックに動き出す。それが大事。
社会起業家とかやってると、完全なネットワーク型なんだけど、
ちまちましちゃう。
ダイナミックに動けばいいんだ。
投稿者 nomura : 2008年05月12日 00:19
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