
IECPは、Intelprise-Enterprise Collaboration Programの略称です。
Intelpriseは「智業」を意味する造語であり、IECPとは、GLOCOMのような「智業」と会員の皆様の「企業(Enterprise)」の間で共働(Collaboration)研究を行うプログラムを意味します。国際大学GLOCOMは、経営の第一線に立つ企業人・企業組織と共同して、新しい知的な共働空間を構築したいと考え、このIECPプログラムを1992年以来推進しております。
1.
毎月数回(年間約30回程度)の研究会を開催し、講師による研究成果の発表後、質疑応答と議論を行います。講師との名刺交換の時間を設けますので、通常の講演会とは異なる深みのある研究会となります。2005年度のIECP研究会の主要テーマは以下の通りです。
テーマ1:情報社会学研究
情報社会の学の必要を唱える公文俊平らを中心に、「情報社会学会」が設立されたことを受け、国際大学GLOCOMがフィールドとする情報社会の技術、政策、産業、社会、文化、国際関係などの学際領域の研究を中心に開催します。
テーマ2:デジタルコンテンツおよび「通信と放送の融合」
ITのドライビングフォースの中心がインフラ・技術からサービス・コンテンツへとシフトし始めていることを受け、メディアと通信を横断するコンテンツ領域の研究と、技術環境が整いつつある「通信と放送の融合」の課題について扱います。
テーマ3:ベンチャーと新しいビジネスモデル
IT産業領域で頭角を現す新しいサービス、新しいビジネスに目を向け、ベンチャー企業の実情とビジネスモデルに関する研究を深めていきます。
テーマ4:ITの進化と課題
情報社会の進展に伴い顕在化する技術、政策、法、社会、産業の課題について、可能な限り早い時期にソリューションを提供すべくIECPでの共同研究プログラムを提案していきます。
2.
情報社会に関する著書を選んで、その著者を招いての読書会を適宜行います。(年間5回程度)
3.
国内外から研究者、企業人等をお迎えして適宜コロキウムを行います。(年間3回程度)
4.
GLOCOMが発行する『智場』『GLOCOM Review』、『GLOCOM IS REPORT』その他、研究員が執筆する研究論文やワーキングペーパー等を随時配布いたします。
5.
IECPプログラムの一環として、グローコム研究員がIECP会員企業様に伺い講演を行います。社員研修会、幹部研修会などにご活用下さい。
*会員は、どの研究会、読書会、コロキウムにも自由にご参加いただけます。
本プログラムの事業年度は4月~翌年3月の1年間とします(ただし会員期間は会費振込み月より1年間となりますので、事業年度をまたがることもございます)。
1.情報通信分野を中心に、広く技術・制度・社会に関する最新の研究を行っている講師・著者を招き、研究会・コロキウム・読書会を開催する。
2.当研究所の研究員による研究・活動の成果をお伝えするため、所内の三つの研究グループ(国際グループ、共働グループ、地域情報化グループ)が企画する研究会および読書会を開催する。
1.会員
GLOCOMの研究活動およびIECPの趣旨に賛同して年会費をお支払いいただいた方をIECP会員と称します。
2.会員期間
IECP賛助会員としてご参加いただく期間を賛助期間と称します。賛助期間はお申し込み受付の翌月から1年間といたします。また、継続更新についてとくにお申し出のない場合は、自動的に更新されるものとします。
3.年会費
年額200万円
4.会費の性格
会費は原則として、IECPの趣旨にご賛同いただく企業からの、国際大学に対する寄付金とさせていただきます。この資金は当GLOCOMの一般研究資金および本IECP事業の推進費用に充てさせていただきます。
国際大学は特定公益増進法人ですので、税法上の大きな優遇処置があります。ご入金に際して国際大学より領収書及び免税措置を得るために必要な「特定公益増進法人の証明書」(写)を発行いたします。
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