環境情報・写真データを用いた
コミュニティ活性化支援に関する
共同研究

〜川崎タイムマシン〜


1月21日(土)にワークショップ「ゴミ拾いとマチのデザイン(登戸・向ヶ丘遊園編)」を開催します

2016年度, お知らせ / 2017年1月6日

 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)は、ワークショップ「ゴミ拾いとマチのデザイン(登戸・向ヶ丘遊園編)」を開催します。

 川崎市は公害の街から住みよい住宅・商業地へと生まれ変わった街です。
しかし、少子高齢化が進み一人暮らし世帯が増加する今後は、環境保全など地域社会の課題を解いていくために必要な社会的関係が減少し、その結果、ふたたび身近な環境が悪化していくことも考えられます。

そこで、地域社会における環境コミュニケーションの活性化や、協力関係の構築を目的として、地域のゴミ拾いとそこから分かること等について対話するワークショップを開催します。
写真や映像、過去のデータ等を用いて身近な生活環境の変遷について理解を深めるとともに、ゴミ拾いや実験的な試みを通じて現在の状況と今後のマチのデザインについても考えます。

 今回は、向ヶ丘遊園駅近くの区画整理中の空き地で開催されるイベント「登戸まちなか遊縁地」の一環として開催します。初めて参加される方も歓迎します。


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◆1月21日(土) ゴミ拾いとマチのデザイン(登戸・向ヶ丘遊園編)
 ゴミ拾いをしながら地域の様子を調査し、マチのデザインを考えるワークショップです。


■日時
1月21日(土) 11:00~16:00

■場所
向ヶ丘遊園駅周辺

1月28日(土)開催予定の【実験結果!】ゴミ拾いとマチのデザインも、ぜひ合わせてご覧ください。