更新履歴 ごあいさつ イベント 活動の報告 各種資料 メンバー リンク 問い合わせ 再利用について

更新履歴

2002/10/29 GLOCOMフォーラムWEBページ開設。研究会ポジションペーパーを公開。
2002/10/25 「人財」からみた地域活性化事例に関するアンケート開始。ご協力ください。
2002/10/23 研究会情報更新・資料UP
2002/9/25 研究会情報更新: 第13回研究会情報UP
2002/9/24 研究会情報更新: 第12回研究会情報UP/GLOCOMフォーラム概要更新
2002/8/28 ホームページ開設

「人財」からみた地域活性化事例に関するアンケート

このたび国際大学グローバル・コミュニケーションセンター(GLOCOM)の地域情報化研究会では、「人財」に着目して、地域情報化事例について調査を実施することとなりました。地域情報化の成功の鍵と指摘される「人」と、その人が持つネットワークに着目し、改めて全国にある様々な先進事例の情報を収集するとともに、その成功要因を分析したいと思っております。また、調査の結果は「人財事例集」としてデータベー ス化し、広く一般に公開することを予定しています。

ご多忙中恐縮ですが、調査の趣旨をご理解の上、ご協力いただきますよう、何卒宜しくお願い申しあげます。
また、もし他の事例のキーパーソンをご存知でしたら、その方にもぜひこの調査をご紹介ください。

アンケートにご協力いただける方はこちら。粗品を差し上げます。

ごあいさつ

「地域情報化研究会」は国際大学GLOCOMで開かれている研究会で、さまざまな観点から地域情報化について研究しています。本研究会は今年2月に始まり、月2回の会合をベースに活動しています。本ページでは、研究会の活動を報告していきます。また、今後は研究成果や提言もこの場で発表していく予定です。

イベント

今年度の国際大学グローバルコミュニケーションセンターが行うシンポジウム「GLOCOMフォーラム」では、地域情報化をテーマに実施する予定です。概要は以下のとおりです。

テーマ: 「地域から見直す情報化-ポストe-Japan戦略への提言」

開催日時: 2002年12月12日(木) 13:00-17:30
開催場所: 日経ホール(東京都千代田区大手町1-9-5 日本経済新聞社8F)
主催: 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター

詳細についてはこちらのページを参照してください。

活動の報告

GLOCOM「地域情報化研究会」の活動


研究会の様子

●第1回地域情報化研究会(キックオフミーティング)
日時:2002年2月27日(水)13時〜15時

●第2回地域情報化研究会
日時:2002年3月11日(月)15時〜17時
テーマ(1):「情報化は霞が関が興すんじゃない、もう各地で起きてるんだ」
講演者:楠正憲(EMIPプロジェクト代表)
テーマ(2):「2065年の東京「情報化」・・・「都市再生プロジェクト」への三和総研の提言
「沖縄県高度情報化基本構想」
講演者:高橋明子(株式会社三和総合研究所研究開発第1部プロジェクトリーダー)
テーマ(3):「地域情報化」(問題点、4つのシナリオなど)
講演者:石橋啓一郎(慶應義塾大学SFC研究所)

●第3回地域情報化研究会
日時:2002年3月25日(月)15時〜17時
テーマ(1):「地域情報化実践の現状と課題(I)(理念としてのCAN/目標像としてのCANの視点から)」
講演者:吉村俊次郎(GLOCOM主幹研究員/CANフォーラム事務局長)
テーマ(2):「JIRAX構想 トラヒックの流れる地域エクスチェンジを目指して」
講演者:楠正憲(EMIPプロジェクト代表)

●第4回地域情報化研究会
日時:2002年4月8日(月)15時〜17時
テーマ:「地域情報化の現状についての意見」
講演者:石橋啓一郎(慶應義塾大学SFC研究所)
発表資料

●第5回地域情報化研究会
日時:2002年4月22日(月)15時〜17時
テーマ:「日本を再び元気にする為のIT版日本列島改造論」
講演者:藤田獻(株式会社コムテック相談役)

●第6回地域情報化研究会
日時:2002年5月15日(水)10時〜12時
テーマ:「ブロードバンド化政策がもたらす地方暗黒時代? CANによるファースト・マイル整備の重要性」
講演者:丸田一(GLOCOM主幹研究員)
発表資料(PPTファイル、1.52MB)

●第7回地域情報化研究会
日時:2002年5月29日(水)10時〜12時
テーマ:「国内における地域IXの現状と今後」
講演者:中川郁夫(株式会社インテック営業企画本部)

●第8回地域情報化研究会
日時:2002年6月12日(水)15時〜17時
テーマ:「電子自治体構築の現状と課題」
講演者:高橋明子(株式会社UFJ総合研究所)
発表資料(PDFファイル、3.1MB)

●第9回地域情報化研究会
日時:2002年6月26日(水)16時〜18時
講演者:神成淳司(岐阜県情報技術顧問)

●第10回地域情報化研究会
日時:2002年7月25日(水)15時〜17時
テーマ: 「佐賀を事例とする産官学連携による情報技術を活用した地域産業活性化」
講演者:飯盛義徳(慶應義塾大学大学院國領二郎研究室博士課程)
発表資料(PPTファイル、1.38MB)/配布資料(PDFファイル、437KB)

●第11回地域情報化研究会
日時:2002年8月28日(水)15時〜17時
テーマ: 「いいこみゅにてぃ構想、エコマネー、マイクロビジネス」
講演者:加藤敏春(GLOCOM教授)

●第12回地域情報化研究会
日時:2002年9月11日(水)15時〜17時
テーマ: 「オープン・ビジネス・ソルーション - 新結合を促す開放空間の構築」
講師:国領二郎(慶應義塾大学ビジネス・スクール教授/GLOCOMフェロー)
発表資料(PPTファイル、130KB)/配布資料(WORDファイル、75KB)

●第13回地域情報化研究会
日時:2002年9月25日(水)15時〜17時
テーマ: 「"共貨"による日本再建構想(Version 1.0)」
講演者 :公文俊平(GLOCOM所長)
発表資料(PPTファイル、149KB)

●第14回地域情報化研究会
日時:2002年10月9日(水)15時〜17時
テーマ: 「GLOCOMフォーラムに向けての議論(1)」

●第15回地域情報化研究会
日時:2002年10月23日(水)15時〜17時
テーマ: 「GLOCOMフォーラムに向けての議論(2)」

各種資料 - 研究会で作成した資料 -

以下の資料は本研究会で独自に作成した資料です。利用する際には情報再利用に関する方針を参照してください。

GLOCOM地域情報化研究会ポジションペーパー
『ポストe-Japan戦略への提言「地域から見直す情報化」』

(WORDファイル 48KB)

GLOCOM地域情報化の現在の意見をまとめたものです。今年度のGLOCOMフォーラムでの議論に利用しようとするもので、現在みなさまからのご意見をお待ちしております。ご意見のある方は、pp-comment@ml.glocom.ac.jpまでお願いいたします。

地域情報化地図

<インターネット世帯普及率>


日本の各都道府県の インターネット世帯普及率の地図です。99年〜01年まで。(株)ビデオリサーチネットコムの資料に基づいて作成しています。

<自治体が独自に構築している地域バックボーンの状況>


2002年7月時点で都道府県が実施している地域バックボーン構築の状況をまとめた地図です。実施しているかどうか、光ファイバを自設しているか、事業者にネットワークを開放しているかの3点を調査しています。

<地域ISPの数>

各地域でサービスを提供している地域ISPの数をまとめた地図です。2002年3月時点で、(株)インプレスがWWWで公開しているプロバイダデータベースを元に作成しました。

メンバー
会津 泉
青柳 武彦
石橋 啓一郎
加藤 敏春
楠 正憲
公文 俊平
国領 二郎
後藤 和弘
庄司 昌彦
高橋 明子
中野 潔
西山 裕
*丸田 一
山内 康英
吉村 俊次郎

主管研究員(併任)
主幹研究員
研究員
主幹研究員
GLOCOMリサーチアソシエート
主幹研究員・GLOCOM所長
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授/GLOCOMフェロー
GLOCOMフェロー
研究員
主任研究員(併任)
主任研究員
主幹研究員
主幹研究員(併任)
主幹研究員
主幹研究員

(順序は50音に基づく。主幹研究員、主任研究員、研究員はすべて*印は研究会リーダー)

リンク

国際大学グローバルコミュニケーションセンター

CANフォーラム

高知県情報生活維新協議会 公式サイト

愛媛大学地域共同研究センター 地域情報学のページ

大和市の事例(小林 隆さん・神奈川県大和市情報政策課/慶應義塾大学SFC研究所)
・「新しい価値観に基づく電子自治体モデル」(日経デジタルコア合宿資料)
・慶應義塾大学での「ネットワークコミュニティ」講義ページ

問い合わせ

地域情報化研究会およびこのサイトの情報へのお問い合わせは以下までお願いします。

国際大学グローバルコミュニケーションセンター 地域情報化研究会事務局
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2F
tel: 03-5411-6750
fax: 03-5412-7111
mail: ppsglm-chiikicore@pps.ppcon.org

再利用に関する方針

本ページで提供されている資料の再利用の際には、次のルールを守ってください。

1) 研究会ミーティング内で利用された発表資料、配布資料については、作成者本人に再利用についての許諾を得た上で、その方の著作権表示「(C)2002 (著作権者名)」の表示を行い再利用するようお願いします。

2) 研究会ミーティングの資料以外のもので、作成者の表示がないものについては、著作権表示「(C)2002 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター」を表示するようお願いいたします。

3) 研究会ミーティングの資料以外のもので、作成者の表示があるものについては、著作権表示「(C)2002 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター、(作成者名)」を表示するようお願いいたします。

本ページに対するリンクは自由に行っていただいて構いません。