国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

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小林 寛三(こばやし かんぞう)

GLOCOMでは、ユニークな研究員の方だと思います。大学では地学を専攻し、動力炉・核燃料開発事業団でウラン資源探査に従事し、それを豪州で展開するということで伊藤忠商事に移り、豪州の探査会社へ海外出向となりました。その他にも中南米・アジア・中東など資源エネルギーの開発輸入などで途上国への出張や駐在をしました。五体満足で帰国できるのかが不安でしたが、高度成長期の中で「成長の限界」を意識せずに投資案件を進めることができました。1985年の通信自由化を機に情報通信分野、いわゆるハイテク分野での投資やIT関連事業に関与することになり、今度は米欧中心の出張でした。その間、NTT関連の事業会社や合弁会社に出向し、ほぼ5年毎に業界と人脈が変わりました。しかしこの間の関心事はずっと変わっていません。日本は貿易立国として、資源エネルギーとハイテク技術で如何に日本の付加価値のサプライチェーンをいかに評価してもらうかということです。そのためには、厳しい交渉や論争ができるようなグローバルなコミュニケーション力が重要です。今もそのための準備・自主トレとしてバイリンガルのHPでの情報発信を続けています。

主幹研究員(併任)

学歴

東京大学理学部地学科卒(地質鉱物課程)
ハーバードビジネススクールPMD修了

経歴

1969年 動力炉・核燃料開発事業団入社
1970年 伊藤忠商事㈱入社
1988年 NTTPCコミュニケーションズ出向(~88年)
1997年 日本テレマティーク㈱(NTT/伊藤忠合弁)出向(~2003年)
2004年 NECソフト㈱経営企画部へ移籍
2006年 ITコーディネータ協会 事務局
2011年 ICT経営パートナーズ協会 事務局長
2015年 ICT経営パートナーズ協会 理事(~現在)

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