国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

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村上 憲郎(むらかみ のりお)

1970年日立電子株式会社のミニコンピュータHITAC10のシステムエンジニアとしてキャリアをスタートした。科学実験データ解析システムや制御システムの開発に携わり、自然界のアナログデータの取り込み(AD変換)と高速フーリエ変換(FFT)を中心とした信号処理やその処理結果に基づく制御信号としての自然界へのアナログデータの出力(DA変換)等のソフトウエア・ハードウエアの設計・開発に従事した。
1978年日立電子のミニコンからの撤退に伴いDigital Equipment Corporation(DEC)Japanに転籍、通産省第五世代コンピュータプロジェクトの担当を務める中で、人工知能(AI)分野の知見を修得、1986年から、米国マサチューセッツ州の DEC 米国本社人工知能技術センターに5年間勤務した。1991年日本DECに帰任後は、取締役マーケティング本部長を務めた。
1997年から1999年の間は、Northern Telecom Japan の社長兼最高経営責任者を務め、Northern Telecomに買収された Bay Networks の子会社である Bay Networks Japanとの合併を成功に導きました。後にNortel Networks Japanと改名された同社において、2001年中旬まで社長兼最高経営責任者を務めた。
2001年に Docent の日本法人である Docent Japan を設立し、同社の社長としてe-ラーニング業界でリーダーシップを発揮した。
2003年4月、Google 米国本社 副社長兼 Google Japan 代表取締役社長として Google に入社以来、日本における Google の全業務の責任者を務めて来たが、2009年1月名誉会長に就任、2011年1月1日付けで退任し、村上憲郎事務所を開設した。

京都大学で工学士号を取得、現在、以下の教職にも従事している。
国際大学GLOCOM併任研究員。
大阪市立大学大学院特任教授。
大阪工業大学客員教授。
会津大学参与。
東京工業大学学長アドバイザリーボード委員。

著書:
① 「知識ベースシステム入門」インフォメイションサイエンス社 1986年刊
② 「村上式シンプル英語勉強法」ダイヤモンド社 2008年刊
③ 「村上式シンプル仕事術」ダイヤモンド社 2009年刊
④ 「一生食べられる働き方」 PHP新書 2012年刊
共著:
① 「3・11後 日本経済はこうなる!」 朝日新書 2011年刊
② 「スマート日本宣言 経済復興のためのエネルギー政策」アスキー新書 2011年刊
③ 「スーパーIT高校生“Tehu”と考える 創造力のつくり方」角川書店 2013年刊 

主幹研究員/教授(併任)

研究分野

人工知能、スマートグリッド、スマート社会

学歴

京都大学工学部卒業

経歴

1970年 日立電子㈱入社
1992年 日本DEC㈱ 取締役企画本部長
1994年 インフォミクス㈱ 代表取締役 兼 米国本社副社長
1997年 ノーテルネットワークス㈱ 代表取締役社長
2000年 ドーセント㈱ 代表取締役社長
2003年 グーグル㈱ 代表取締役社長 兼 米国本社副社長
2009年 グーグル㈱ 名誉会長
2011年 村上憲郎事務所 代表取締役(~現在)