国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

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高木 聡一郎(たかぎ そういちろう)

私は、情報技術(IT)が経済や社会の仕組みにどのような影響を与えるかを分析することで、企業の経営戦略や政策の方向性を明らかにすることに取り組んでいます。
絶え間ない進化を続ける情報技術は、クラウドソーシングから、シェアリング・エコノミー、ブロックチェーン・仮想通貨まで様々なサービスや事業形態を生み出しています。
私はこうした新しいサービスの背後にある技術と経済の力学を見極めることで、企業がどのように技術革新と向き合うべきか、また政府はどのように対応すればよいかを中長期的な視点で明らかにし、解決策を提示していきたいと考えています。

主幹研究員/准教授, 研究部長(情報社会研究グループ)

博士(学際情報学)

研究分野

情報経済学、技術経済学、情報社会論、経営戦略、ビジネスモデル

略歴

慶應義塾大学法学部政治学科卒、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。専門分野は情報経済学、技術経済学。国際大学GLOCOM ブロックチェーン経済研究ラボ代表。これまでにハーバード大学ケネディスクール行政大学院アジア・プログラム・フェロー、慶應義塾大学SFC研究所訪問所員、東京大学大学院情報学環客員准教授などを歴任。IT産業のビジネスモデルや、ITの普及・発展に伴う社会への影響を、主に経済学の観点から分析している。

主要業績

・『ブロックチェーン・エコノミクス:分散と自動化による新しい経済のかたち』(翔泳社、2017年)
・『Reweaving the Economy: How IT Affects the Borders of Country and Organization』(University of Tokyo Press、2017年)
・『学び直しの方法論:社会人から大学院へ進学するには』(インプレスR&D、2016年)
・『智場#121 ブロックチェーンのフロンティア』責任編集(国際大学GLOCOM、2017年)
・「The Impact of Central Bank Digital Currency: From a Functional Perspective」(GLOCOM DISCUSSION PAPER、2017年)

主要講演・出演・口頭発表

・「NHKニュース7」、NHK、2016年9月25日
・「ブロックチェーンって何?その可能性は」、日本経済新聞電子版、2016年10月18日公開
・「注目の大学人」、日経産業新聞、2016年9月25日
・「仮想通貨ビットコインの意外なその後」、Yomiuri Online、 2016年8月22日

主要政府委員歴

2014年 - 2015年 経済産業省/日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)「オープンデータビジネス化検討委員会」委員
2012年 - 2014年 経済産業省 IT融合フォーラム 公共データWG委員
2005年 - 2006年 総務省「ICTを活用した地域社会への住民参画のあり方に関する研究会」システムワーキンググループ委員

学歴

慶應義塾大学法学部政治学科 卒業 学士(法学)
東京大学大学院学際情報学府 修士課程修了 修士(学際情報学)
東京大学大学院学際情報学府 博士課程修了 博士(学際情報学)

経歴

1997年 株式会社NTTデータ入社
2002年 株式会社NTTデータ システム科学研究所 研究員
2007年 ハーバード大学ケネディスクール行政大学院 研究員(フェロー)(〜2008年)
2009年 株式会社NTTデータ システム科学研究所 副主任研究員(〜2009年)
2014年 東京大学大学院情報学環交流研究員(〜2015年)
2015年 株式会社NTTデータを退職
2015年 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授/主任研究員
2016年 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授/主幹研究員

この他に、東京大学大学院情報学環客員准教授、慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員、九州大学大学院システム情報科学府非常勤講師などを歴任。
現在、東京大学大学院情報学環客員研究員等を兼務。

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