国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

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東 富彦(あずま とみひこ)

かつてデータは限られた人しか入手できない貴重な資源でした。しかし、この10年ほどでデータ環境は大きく変わりました。現在の社会にはデータが溢れています。ビッグデータ、オープンデータ、パーソナルデータ、スモール(ディープ)データなど、4Dとも呼ばれるデータ環境の中で、多くの人々が生活しています。

今や入手できるデータ量は、人間が処理できる量をはるかに超えています。情報社会はデータ社会となり、データ・ネイティブや「物世代」が登場しています。こうしたデータ爆発とも言える環境の中で、データにコントロールされることなく生きていくのは、年々難しくなっています。

私は人々がデータによってコントロールされる社会を望んではいません。人々が適切にデータを管理し生活を改善するために用いることができる社会こそ目指すべきだと考えています。人間の知性を生かしたスマートなデータ社会とは具体的にどのような社会なのでしょうか。その中で消費者、企業、政府はどのように変わっていくのでしょうか。

主幹研究員(併任)

修士(国際政治経済学)

研究分野

情報学, 図書館情報学, 人文社会情報学, 公共政策

学歴

1983年 電気通信大学電気通信学部
2002年 青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了

経歴

1983年 日本電気株式会社入社
2010年 株式会社国際社会経済研究所 主幹研究員(~2015)
2014年 一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパン常務理事
2015年 日本電気株式会社退職 
2015年 株式会社パブリカ 代表取締役社長 (~2016)
2016年 公益財団法人九州先端科学技術研究所 特別研究員
2017年 ビッグデータ&オープンデータ・イニシアティブ九州 副代表