W3Cは、新しい同期マルチメディア記述言語の検討作業をしている。この作業を実質的に担当しているSYMM WGは、1999年8月3日に第一次Working Draft(WD)を、1999年11月15日に第二次WDを公にした。
「SMIL Boston」と現在呼ばれているSMILの次期バージョンは、原則的にはSMIL 1.0との互換性を維持しつつ、新たな機能を追加したものである。本稿では、これらのWDで示されたSMIL Bostonの現状を紹介するとともに、今後の展望について筆者の考えを述べる。