『GLOCOM Review』 2001年7月号(第65号)

情報政策とポスト開発主義:理論的考察

山内 康英、前田 充浩、澁川 修一
要約

情報政策は、各国が競って具体化に取り組みつつある領域でありながら、日本では依然十分な成果を上げていない。われわれはその理由をどこに求めるべきか?本稿では、村上泰亮(1992)の「開発主義」の議論を前提とし、現時点を21世紀型産業の「技術突破段階」としてとらえ、市場と政府の相互作用という観点から、日本の現状、すなわち「成熟段階の多元主義的民主制度」における政策決定過程の理論的考察を行うものである。

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