国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)

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GLOCOMとは

『情報社会の先端先進を研究する』

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM : Center for Global Communications)は、1991年に設立された国際大学付属の研究所です。
設立以来、学際的日本研究や、情報通信技術の発展と普及に根ざした情報社会の研究と実践を活動の中心におき、産官学民の結節の場として、常に新しい社会動向に関する先端研究所であることを目指しています。

所長メッセージ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)は、1991年に国際大学付属研究機関として、財界・官界の強力な支援を受けて設立されました。

GLOCOMの特色は、産官学民の結節の場として、社会経済の現実を踏まえた未来志向の研究とその実践を進めてきたことにあります。
特に90年代後半からは、インターネット社会におけるさまざまな課題解決に向けた研究を行い、ネット社会の健全な発展のための啓発活動を行ってきました。
現在もその研究を引き継ぎ、情報通信技術の急速な進歩がもたらす構造的・本質的変化を対象とした研究を続けています。

特に近年では、オープンデータ・ビッグデータ等の情報活用研究や、ブロックチェーン・人工知能(AI)・IoT等の新しい技術が社会経済に及ぼす影響に関する研究に加え、プラットフォーム戦略・対話の場の設計などイノベーション創造手法に関する研究、また、高齢福祉・ネット炎上・格差世代論などグローバルな社会変動に関する研究といった新たなテーマを加え、研究領域の一層の拡大を図っております。

GLOCOMは社会科学系の先端研究所として、企業・省庁からの受託研究や、複数の会員のみなさまとの共同研究を、柔軟な形態で研究を進めてまいります。

引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 所長 前川 徹国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
所長 前川 徹

OUR VISION

GLOCOMVISION2017

GLOCOMは、情報社会研究のパイオニアとして、社会・経済の現実を踏まえた未来志向の研究とその実践を進めてきました。

多様性・複雑性が加速度的に増している現代においては、様々な仕組みやビジネス、パラダイムまでも刻一刻と変化していきます。

我々は引き続き、いち早く新しい変化の兆しを捉え、社会のイノベーションを牽引する「人と社会の未来を紡ぐ先端研究所」であり続けます。

組織概要

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
Center for Global Communications, International University of Japan

〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
TEL:03-5411-6677 FAX:03-5412-7111

  • 主な事業内容: 情報社会における課題を中心テーマとした受託研究、共同研究、セミナー/ワークショップ主催、他
  • 所長:前川徹
  • 総研究員数:129名(2017年6月1日現在)

沿革

1991
7月創立 初代所長に村上泰亮が就任
1993
公文俊平が所長に就任
インターネット普及活動推進 インターネットの可能性をデモンストレーションしkantei.co.jpの接続支援などを行う
1994
www.glocom.ac.jpホームページ開設 Webを使った日本から世界への最初の情報発信を実現
IECP(智業企業協働プログラム)発足
智業(Intelprise)と企業(Enterprise)の協働を掲げ、研究会活動を通じ、これからの企業活動・産業政策の指針となることを目指す。(~2008年)
1995
情報通信政策研究会組成
国内の有識者を集め、日本の情報通信政策のあり方を検討。1996年3月までに九つの提言を発表。
1997
CAN(Community Area Network)フォーラム設立
地域の活性化・情報化を目指し、コミュニティを出発点とする内からの情報ネットワーク作りを推進。
1999
2000年問題研究会による政策提言発表(7月)
2000
国際情報発信プラットフォーム立ち上げ
Webで日本に関する問題を英語で発信し、国内外の有識者と自由に交流する場を目指して誕生。
i-civil研究会発足
情報社会学の構築を目指すための学際的な意見交換の場として発足。のちに情報社会学会の設立へとつながる。
2001
創立10周年記念GLOCOMフォーラム開催(11月)「日本再生の手がかり~文明の衝突を超えて」
2003
クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)準備会をホストとして立ち上げ
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの日本語訳および日本法とのすり合わせ作業を行う。
日本最大の小学校ホームページコンテスト「J-KIDS大賞」スタート
学校ホームページの役割に注目し、その総合評価と支援を目的として活動を行う。(~2013年)
2004
情報社会の倫理と設計についての学際的研究:ised@glocom(Interdisciplinary Studies on Ethics and Design of information society)活動
情報社会の未来を占ううえで重要な倫理と設計という相補的な課題について、若手研究者が討議を重ねていく新しいタイプの研究活動を展開。(~2006年)
2006
宮原明が所長に就任
地域SNS研究会設立
多様化する地域SNSの現状を整理し、様々な人々と議論することによって今後の地域SNSの可能性を模索する研究会。
CTOラウンドテーブル開催
日本企業のCTO(最高技術責任者)が集いIT政策や科学技術政策に対するメッセージを発信する。(~2010年)
2007
イノベーション行動科学プロジェクト開始
イノベーションを起こすための人や組織の行動を科学的に解明し、よりよい社会を作り出すための理論と実践研究。(~2014年)
2009
ERP(Executive Research Program)開始
GLOCOMの活動全般を支援くださる企業・団体を会員とした新しいプログラムがスタート。
2010
GSN(Global Strategy Network)2010実施
グローバル戦略研究者の国際ネットワークによる国際会議や特別講演会、研修プログラムなどの関連イベントを複合的に開催。
2011
創立20周年記念セレモニー開催(11月)
FTM(Future Technology Management)フォーラム活動
「日本のスマート社会を構想する」、未来の技術と社会のための研究と実践の産学共同プログラム。(~2013年)
2012
庄野次郎が所長に就任
Copyright Laboratory「COLABORA」ホームページ開設
つながりが新しい価値を生む時代の「著作権」のあり方について、幅広いテーマや専門的な視点から考える。CCJP、MIAUと協働。
ゲーム産業研究会設立
ゲームを産業として捉え、産官学を交えた実践的な産業研究を行う場としてスタート。
2013
Innovation Nippon活動開始
「プロ・イノベーション」の立場から、法制度や産業振興の方向性、規制緩和のあり方、ビジネス慣行などに対して、議論・研究活動を行う。Googleとの協働。
認知症の人にやさしいまちづくりに関する研究プロジェクト開始
社会的なテーマをセクターや世代を超えて取り組んでいく新たな研究の形としてスタート。
2014
「世界トップ・シンクタンク」に初ランクイン
米・ペンシルバニア大学のシンクタンクと市民団体プログラム(TTCDP)が発表した「世界トップ・シンクタンク」のScience&Technology部門において世界第31位として初めてランクイン。
2015
プラットフォーム研究グループ設立
集合知研究や合意形成科学への研究部門として新たに新設。
中国戦略研究会 GLOCOM China Strategy Forum開始
グローバル時代における企業の戦略を考える共同研究としてスタート。
企業様向けコンテンツ「View of the World」シリーズスタート
情報社会の先端先進のテーマを取り上げ、セミナーやワークショップとして展開。
2016
前川徹が所長に就任
ブロックチェーン経済研究ラボ設立
ブロックチェーン技術の応用による社会的・経済的影響に関する研究を推進。
2017
GLOCOM VISIONを新たに策定
GLOCOMとして初めて特許出願(相関モデルによる傾向予測システム)

研究所案内(PDF)