2026.01.21

逢坂裕紀子研究員がデジタルアーカイブ学会第7回学会賞 学術賞(著書)を受賞しました

逢坂裕紀子研究員の責任編集の共著『デジタル時代のコレクション論』が、デジタルアーカイブ学会学会賞 学術賞(著書)を受賞しました。

デジタルアーカイブ学会第7回学会賞 学術賞(著書)受賞
『デジタル時代のコレクション論』デジタルアーカイブ・ベーシックス

受賞者:逢坂裕紀子(国際大学GLOCOM 研究員)、中村覚
※デジタルアーカイブ学会 ウェブページサイト
https://awards.digitalarchivejapan.org/awards/7thawards/awards-7thawards-7thawards/

【逢坂裕紀子研究員のコメント】

本書は、デジタルアーカイブの領域において「活用」への関心が急速に高まる一方で、その前提となるより根源的な課題、すなわち「何をどう集め、残すか」という「コレクション」構築の問題にあらためて焦点を当てた一冊です。
本書では博物館・図書館・文書館といった既存の枠組みを超え、多様なステークホルダーが培ってきた知見と最新のデジタル技術の接続を試みました。 フェイクニュースや情報の断片化が進み、情報の真偽を見極めることが困難な現代において、信頼できる「知の基盤」としてのコレクションをいかに構築し、権利を保障しながら未来へ継承していくか。その重要性はかつてないほど増しています。
今後も分野横断的な議論を深め、デジタルアーカイブの理論と実践の架橋、ひいてはその持続的な発展に貢献してまいる所存です。

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