2026.06.16

オードリー・タン氏がGLOCOM客員教授に就任しました

CC BY-NC-SA 4.0 Kaii Chiang.

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)は、オードリー・タン氏が、2026年6月1日付でGLOCOM客員教授に就任したことをお知らせいたします。タン氏は台湾初のデジタル担当大臣として知られ、世界的にデジタル民主主義や市民参加型ガバナンスの推進に取り組んでいます。

タン氏は、オープンガバメント、デジタル技術を活用した市民参加、AIガバナンスなどの分野において国際的な評価を受けており、台湾におけるデジタル政策の推進を通じて、透明性と包摂性を重視した新しい公共のあり方を示してきました。2022年から2024年まで台湾のデジタル発展省初代大臣を務めたほか、現在はサイバーアンバサダーとして国際的な活動を展開しています。

今後タン氏には、研究員や国際大学(IUJ)の学生との交流、公開講演会やシンポジウムへの参加、デジタル社会の未来に関する研究活動への助言、ならびに社会のあり方を自由に構想する新たな知見の創造などを通じて、GLOCOMおよび国際大学の国際的な研究・教育ネットワークのさらなる発展に貢献いただく予定です。

GLOCOMおよび国際大学は、タン氏の参画を契機として、デジタル技術と社会の関係性に関する研究を一層深化させるとともに、多様なステークホルダーとの対話を通じて、21世紀とそれ以降のより良い未来社会の実現に向けた知的貢献を目指してまいります。

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