Researcher

専任・併任研究員

小林寛三

小林寛三 こばやし かんぞう

主幹研究員(併任)
理学士 (東京大学理学部地学科)、PMD59 (Harvard Business School)

■研究分野
国際貿易、情報通信、エネルギー問題、地域分散/脱都市化問題、外国語による情報流通/外国語教育

    1969-1986: 地質学の専門性を活かして、海外での非鉄金属資源の開発輸入の調査を推進。1986以降、通信自由化、NTT民営化を契機に、”Being digital”をモットーに、商社としてNTTとの合弁事業を通じた新規ビジネスを推進。1991より, NHKとの合弁で、米国でのNHK TV番組提供事業 (TV-Japan)を企画推進。2004より、NECソフトに転籍後、OSS推進団体との連携、IT中心の国際交流など。
    1970年代、80年代と日本の高度成長期の総合商社での大型投資案件に関与できたことは幸運であったが、同時に日本経済が、資源エネルギー問題での弱点を抱えていることを痛感させられた。1985年の通信自由化によって、商社のノウハウを活かした合弁事業を通じてベンチャー精神が発揮でき、その中のいくつかは現在も存続している。国際交流も、具体的な事業展開の中で経験を積み重ねることができる。21世紀日本の目指す道は、欧米と新興国との関係バランスを意識しながら、Win-Winで地道に成果を上げるしかない。忍耐力・探究心・謙虚さ・諦めないことこそが、いつまでも役立つ日本の強みとなろう。

主要業績

  • 1969-1986: 非鉄金属資源の開発輸入
  • 1986-2003: 通信自由化に伴う情報通信関連新規事業投資、商社における分散システム推進、NTTとの合弁事業への出向を通じたITビジネス展開
  • 2004-2006: NECソフト移籍後は、OSDL等にてOSS調査推進
  • 2006-現在: IT資格教育、IT導入支援コンサル等、JICA海外研修生IT研修

主要講演・出演・口頭発表

  • 南山大学、琉球大学等でのIT関連講師
  • 東京工大、グローバルリーダー教育院での再生可能エネルギー関連臨時講師
  • JICA沖縄での海外青年研修、沖縄ICT産業振興

主要委員歴

    (財)国際情報化協力センター(CICC)委託でベトナムeGov/OSS活用調査報告

学歴

1969: 東京大学理学部地学科卒
1970: Harvard Business School (PMD59)

経歴

1969-70: 動力炉・核燃料開発事業団
1970-85: 伊藤忠商事㈱金属資源開発室、非鉄金属部
1972-74: (海外出向・豪州)AGIP Nuclreare Australia Pty Ltd.
1979-81: 海外駐在(サウジアラビア)ダンマン事務所
1983-86: (出向)日豪ウラン資源開発㈱
1986-91: 伊藤忠商事㈱情報通信総合企画室
1988-89: (出向)NTTPCコミュニケーションズ㈱企画部長
1991-93: 伊藤忠商事㈱通信電子事業本部企画統轄課長
1993-96: 伊藤忠商事㈱情報システム統轄部EUC推進室長
1996-97: 伊藤忠インターネット㈱常務取締役
1997-2003: (出向)日本テレマティーク㈱取締役新規事業開発室長
2004-2006: NECソフト㈱経営企画部
2006-2011: ITコーディネータ協会事務局・会長補佐
2011-現在: ICT経営パートナーズ協会事務局長、理事

関連リンク

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