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2006年11月03日

インド知識経済研究会第2回開催レポート

プレゼンテーター:
齊藤慶太氏(日本インド学生会議)
安藤憲吾氏(東京商工会議所)
開催内容:
インドは刻々とその姿を変えつつあり、本などに書かれている情報が現在の状態とずれていることが多くある。そのため、現在のインドを知るためには現地情報が欠かせない。そこで、第二回の研究会では直前の9月にインドを訪問した日本インド学生会議の齊藤慶太氏と東京商工会議所で日印経済委員会事務局を担当する安藤憲吾氏にそれぞれ「現地から見たインドIT」「インド四都市で見た発展へのエネルギー」という内容での報告をいただいた。
齊藤氏は、現地の理系を中心とした大学生との交流やKPIT社・ANSHINSOFT社などの現地企業を訪問した印象などについて、一方の安藤氏は、東商のインド訪問団の一員として財界関係者と交流した結果について発表し、インド駐在の日本人の感想など生の情報が紹介された。議論においては、以前から変化した点、あるいは知らなかった点に驚く声、さらにはインド人参加者から認識の間違いの指摘などがあった。

齊藤氏配布資料をダウンロード

*発表内容は、発表者個人の意見であり、所属組織の意見を代表するものではありません。

投稿者 shoji : 2006年11月03日 23:58

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