Researcher

専任・併任研究員

村上康二郎

村上康二郎 むらかみ やすじろう

主任研究員(併任)
博士(情報学)、修士(法学)

■研究分野
情報法、プライバシー、個人情報保護、メディア法

私は、情報社会において生じる法的諸問題を研究する情報法という分野を専門としています。これまでのところ、情報法の中でも、特に、プライバシー・個人情報保護の分野を中心に研究してきました。現代の情報社会では、インターネットはもちろんのこと、ビッグデータ技術、IoT技術、AI技術などの情報技術の発展と普及によって、様々なプライバシー・個人情報保護に関する問題が発生しています。私は、このような新しい問題について、法学の世界だけに閉じこもるのではなく、情報工学、情報経済学、情報社会学、情報倫理学などの周辺諸分野の専門家と連携しながら、学際的に研究していきたいと考えています。

略歴

慶應義塾大学法学部法律学科卒業、同大学院法学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学、情報セキュリティ大学院大学博士課程修了。博士(情報学)、修士(法学)。東京工科大学専任講師、同准教授を経て、現在、東京工科大学教授。これまで、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス非常勤講師、経済産業省・総務省などの政府関係委員会の委員長・委員、情報ネットワーク法学会理事などを歴任。現在は、ISO/IEC JTC1 SC27/WG5委員などを務める。

主要業績

・『リスク学事典』(共著、丸善出版、2019年)
・『改訂版 情報セキュリティ概論』(共著、日本工業出版、2019年)
・『現代情報社会におけるプライバシー・個人情報の保護』(単著、日本評論社、2017年)
・『Q&A個人情報保護法の法律相談』(共著、民事法研究会、2017年)
・『高精度化する個人認証技術』(共著、エヌ・ティー・エス、2014年)
・『ビッグデータ・マネジメント』(共著、エヌ・ティー・エス、2014年)
・『知っておきたいネット選挙運動のすべて』(共著、商事法務、2013年)
・『情報セキュリティの基礎』(共著、共立出版、2011年)
・『プライバシー影響評価PIAと個人情報保護』(共著、中央経済社、2010年)
・『バイオメトリックセキュリティ・ハンドブック』(共著、オーム社、2006年)
・『Q&Aインターネットの法務と税務』(共著、新日本法規、2001年)

受賞歴

2018年 電気通信普及財団 第33回電気通信普及財団賞(テレコムコム社会科学賞)奨励賞

学歴

慶應義塾大学法学部法律学科卒業
慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科博士課程修了

経歴

2002年 東京工科大学工学部専任講師
2003年 東京工科大学メディア学部専任講師
2010年 東京工科大学メディア学部准教授
2012年 東京工科大学教養学環准教授
2020年 東京工科大学教養学環・メディア学部教授

関連リンク

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