山口真一研究員が厚生労働省「年金広報検討会の」構成員に就任しました。これまでのソーシャルメディア研究の知見などから、年金広報全般のあり方について貢献する予定です。以下、年金広報検討会の開催趣旨となります。
「人生 100 年時代」において、人々は教育・仕事・引退等、マルチステージの人生を送るようになる。また、老後期間の長期化等に備え、引退後の所得について公的年金と企業年金、個人年金等を適切に組み合わせていく必要がある。
さらに、公的年金に対する国民の信頼感の向上を図るとともに、情報の受け手である国民の目線に立った分かりやすい年金広報の実施が求められている。
このような観点から、個別の年金広報事業のほか、現状や課題を踏まえた今後の年金広報のあり方の検討に関して技術的な助言を得るため、有識者等からなる本検討会を開催する。
委員会名 | 年金広報検討会 |
主催者 | 厚生労働省 |
活動日 | 2020/12/17~ |