技術や消費者のシェアに対する価値観の変化を背景にフリマアプリは成長を続け、その市場は6392億円に達しました。市場が大きくなる一方で新品の消費に対する経済的な懸念も存在します。新品の代替を目的にフリマアプリを利用し新規購入金額を減らすことが考えられます。そのようなマイナスの影響とは逆に、フリマアプリに出品することを前提とし新規購入金額が増えることも考えられます。そこで実態を明らかにすべく、20000人を対象に調査を実施しました。
回答から経済的な影響を推計すると、年間500億円弱の消費喚起効果があることが分かりました。この効果の詳細とともに、製品のカテゴリーによる変化や、消費者の意識について紹介をしました。
イベント名 | フリマアプリ利用による新品商品の消費喚起効果に関する実態調査 結果報告 |
主催者 | 株式会社メルカリ |
開催日 | 2020/02/13 |
関連リンク
- 【調査発表会レポート】「フリマアプリ利用による新品商品への消費喚起効果」の実態調査発表会
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000026386.html - メルカリ プレスリリース「メルカリ、「フリマアプリ利用による新品商品への消費喚起効果」の実態調査を発表」