企業がSNSを効果的に活用するためには、データに基づき、ユーザーの実態について正しく把握することが重要です。そこで宣伝会議では、ネットユーザーの実態を理解し、企業として適切なコミュニケーションを行うために「ソーシャルリスニング基礎講座」を開講しました。

SNSの活用によって大きな経済効果があることが指摘されている一方で、ネット炎上のリスクが企業を悩ませます。山口真一研究員の講義では、炎上の実態について、約2万人を対象にした調査分析結果を提示し、炎上の加担者は少人数であるが炎上を認知する人は多く、社会的影響が大きいといった述べました。また、炎上の予防や対処の方法を示したうえで、SNSキャンペーンやソーシャルリスニングといったSNSの活用法を説明しました。

講演タイトル 炎上とクチコミの経済学:データ分析が示す炎上の実態とSNS活用方法
イベント名 ソーシャルリスニング基礎講座
主催 宣伝会議
講演日 2019/08/07, 2019/03/28
URL 宣伝会議ソーシャルリスニング基礎講座
https://www.sendenkaigi.com/class/detail/social_listening.php
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