データ分析が示す日本農業の未来:IT化促進施策・人材供給策の提案

情報産業研究会は、人口減少により働き手が激減している農業を対象としたITの新たな活用の方策と推進をはかるべく、国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの協力のもと、およそ2年間にわたる調査事業を進めてまいりました。
本イベントでは、一連の調査研究から、日本における農業へのIT導入を促し、また農業に従事する人材を育成・供給するための施策について提案をとりまとめました結果を発表しました。具体的には、農業が直面する3つの壁として農家人口の減少、生産性の低さ、過酷で専門的知識のいる労働が多いという点を挙げたうえで、農業におけるIT活用が生産性に与える影響や、どのような農業経営体だとIT活用に前向きなのかといった点などを、実証研究結果からお話ししました。

講演タイトル データ分析が示す日本農業の未来:IT化促進施策・人材供給策の提案
イベント名 「IT活用が日本の農業を救う~人口減少を乗り越える強い産業へ」成果公表イベント
主催 情報産業振興議員連盟、情報産業研究会、国際大学GLOCOM
講演日 2019/06/19
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