2022.04.28

GLOCOM Monthly Topics ~April 2022

お世話になります。国際大学GLOCOMです。
今月もMonthly TopicsでGLOCOMの活動や研究成果をご紹介します。
気になるトピックがございましたらぜひお声がけください。

▼<今月のTopics>—–▼————————–▼

◆Pick up
【出版】山口真一『そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。』(日経BP)
【報告書公開】Innovation Nippon「わが国における偽・誤情報の実態の把握と社会的対処の検討 ―政治・ コロナワクチン等の偽・誤情報の実証分析―」
【成果物公開】GLOCOM六本木会議
 ・「デジタル・ガバメントシリーズ」報告書
 ・六本木会議オンライン#39 アーカイブ動画
【資料公開】読書会『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』から考えるAIと倫理
【開催報告】GLOCOM研究ワークショップ2022 Winter 文化のDXを考える#3
【メディア情報】
 ・豊福晋平研究員の学校教育化に関する研究成果(朝日新聞)
 ・山口真一研究員のネット言論、ネットリテラシーに関する研究成果(毎日新聞など)
 ・田中辰雄研究員の計量的分析に関する成果(シノドス)
 ・庄司昌彦研究員のデジタル政府に関する研究成果(日経BPガバメントテクノロジー)

◆今後の開催イベントのご案内
・文化のDXを考える~CulTech Forum Japan2022(5月17日)

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【出版】山口真一『そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。』(日経BP)

山口真一研究員らの共著書『そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。』が日経BPより発行されました。
山口研究員は第3章「利益を最大化するツール=「FSP-D」モデルの基礎知識」を執筆しています。Amazonなどでご購入いただけます。

著 :上野雄史、星野崇宏、安田洋祐、山口真一
編著:今井誠、坂井豊貴
発行:日経BP
定価:1,760円(税込)
発行日:2022-04-21
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4296000667

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【報告書公開】Innovation Nippon「わが国における偽・誤情報の実態の把握と社会的対処の検討 ―政治・ コロナワクチン等の偽・誤情報の実証分析―」

Innovation Nipponは、GLOCOM がグーグル合同会社のサポートを受けて2013年より研究活動を行っているプロジェクトです。
2021年度はコロナワクチン・政治に関する偽・誤情報の実態を研究し、このたび10個の提言を発表いたしました。

報告書全文、概要版は下記ページからご覧いただけます。
http://www.innovation-nippon.jp/?p=920

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【成果物公開】GLOCOM六本木会議

◆六本木会議オンライン「デジタル・ガバメントシリーズ」報告書
https://roppongi-kaigi.org/topics/2664/

◆六本木会議オンライン「#39 ダークパターンの概念と対策」
開催日時: 2022年4月5日(火)
アーカイブ動画 https://roppongi-kaigi.org/topics/2657/

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【資料公開】読書会『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』から考えるAIと倫理

開催日時: 2022年3月29日(火)
講演資料掲載ページ https://www.glocom.ac.jp/events/information/7644

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【開催報告】GLOCOM研究ワークショップ2022 Winter文化のDXを考える

・2022 Winterプログラム「#3 コンテンツのデジタル化と流通 – なぜ日本は取り残されるのか」
日 時 :2022年3月30日(水)
開催形式:Zoomミーティング
講 師 :
 牧野友衛(Activision Blizzard Japan株式会社 代表)
 菊地映輝(GLOCOM 研究員/講師)
企画・進行:小林奈穂(GLOCOM 主任研究員)

「文化のDXを考える」シリーズ第3回は、コンテンツのデジタル化とその流通について考えました。
Google、YouTube、Twitter、Tripadvisorと世界的なITプラットフォームで要職を歴任されてきた牧野氏は、「秘仏」や「御開帳」といった日本文化に根強くある「魅力を秘密にすること」に趣があるとする考え方を指摘した上で、デジタル時代の文化を考えるうえでは、オンライン・プラットフォームを活用し、コンテンツをオープンに広く流通させ、作品への接触機会を増やしていくことが重要だと述べました。
GLOCOM菊地研究員は文化を「売る」ということへの抵抗感が国内では一般的に強いことを認めつつ、クリエイター自身がマーケティング的思考力を養っていくことも重要ではないかと指摘しました。また、YouTubeのスーパーチャット機能を例に挙げ、文化を通じてコミュニケーションが生まれることで収益が上がるエコシステムの整備が必要ではないかと提案しました。

※本イベントは招待制となっており、参加対象の方にはメールにてご案内をお送りしております
研究ワークショッププログラムお問い合わせ: info_pf[at]glocom.ac.jp

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【メディア情報】豊福晋平研究員の学校教育化に関する研究成果

・朝日新聞「学校連絡、デジタル化 欠席電話100件→スマホ入力」(4月14日)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15265175.html

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【メディア情報】山口真一研究員のネット言論、ネットリテラシーに関する研究成果

・毎日新聞「総務省「企業任せでいいのか」 戦争左右するSNS、揺らぐ中立性」(4月4日)
https://mainichi.jp/articles/20220403/k00/00m/020/047000c

●インタビュー掲載
・パーソルテクノロジースタッフ「話題先行の「非実在型」も コロナ禍で増加傾向、ネット炎上について知っておきたいこと」(4月20日)
https://persol-tech-s.co.jp/i-engineer/technology/SNSFlaming

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【メディア情報】田中辰雄研究員の計量的分析に関する成果

●執筆記事掲載
・シノドス「「月曜日のたわわ」を人々はどう見るか」(4月20日)
https://synodos.jp/opinion/society/27932/

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【メディア情報】庄司昌彦研究員のデジタル政府に関する研究成果

・日経BPガバメントテクノロジー 2022/03/31号 表紙
「スペシャルインタビュー 武蔵大学 社会学部メディア社会学科 教授 庄司 昌彦氏 自治体DXは事例を真似るな デジタル庁の存在意義は省間連携」
https://bizboard.nikkeibp.co.jp/kijiken/summary/20220331/NGT0045H_5273539a.html

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■ 今後のイベント開催のご案内 ■
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◆文化のDXを考える~CulTech Forum Japan2022

日時 :2022年5月17日(火) 13:00~19:00 (開場12:30)
開催形式:ハイブリッド形式
(1)会場参加(竹芝ポートホール、最大同時入場者数100名)
(2)オンライン配信
入場料:無料
主催 :国際大学グローバル・コミュニケーション・センター

お申込み、プログラムなど詳細は下記ページをご覧ください。
https://www.glocom.ac.jp/cultech/

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※今月もGLOCOM Monthly Topicsをご覧くださりありがとうございました。良いゴールデンウイークをお過ごしください!

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国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
i-プラットフォーム 担当:武田

※GLOCOMでは所員の在宅勤務・時差勤務等を実施し、新型コロナウイルス感染症対策に努めています。
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