2022-03-29

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オンライン開催 読書会『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』から考えるAIと倫理

◆日時:2022年3月29日(火)17:00~18:30
◆開催形式:オンライン(Zoomウェビナーにて開催)
◆登壇者:
 ・塚田有那(一般社団法人Whole Universe代表理事/編集者/キュレーター/HITE-Mediaメディアリーダー)
 ・高橋ミレイ(合同会社CuePoint 代表/編集者/リサーチャー/HITE-Mediaメンバー)
 ・庄司昌彦(国際大学GLOCOM主幹研究員/武蔵大学社会学部教授/HITE-Media研究代表)
◆参加費:無料(事前申込制)

概要

◆概要
本読書会では、今年の人工知能学会「AI ELSI賞 Perspective部門」を受賞した書籍『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』の内容を紹介し、編集を行った塚田有那氏・高橋ミレイ氏とともにAI倫理やテクノロジーと社会の関わりについて多面的に考えます。

◯『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』について
本書では、気鋭のマンガ家による描き下ろしのショートマンガや絵を織り交ぜながら、民俗学や人類学、情報社会学や人工知能研究といった多様な論者と、「死」という切り口からこれからのテクノロジーと社会を読み解いていきます。

編著: 塚田有那 / 高橋ミレイ
制作: HITE-Media(研究代表・庄司昌彦 / メディアリーダー・塚田有那)
URL: https://www.glocom.ac.jp/publicity/books/7490

◯人工知能学会 AI ELSI賞の決定及び表彰式の案内(人工知能学会倫理委員会ウェブサイト)
URL: http://ai-elsi.org/archives/1219

登壇者プロフィール

塚田 有那
一般社団法人Whole Universe代表理事/編集者/キュレーター/HITE-Mediaメディアリーダー
世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長。2010年、サイエンスと異分野をつなぐプロジェクト「SYNAPSE」を若手研究者と共に始動。2016年より、JST/RISTEX「人と情報のエコシステム(HITE)」のメディア戦略を担当。2018年より、アートと教育、福祉をつなぐプラットフォームReframe Labを推進。2021年、岩手県遠野市の民俗文化をめぐるカルチャーツアー「遠野巡灯籠木(トオノメグリトロゲ)」を主催。近著に『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』(高橋ミレイと共同編著)『ART SCIENCE is. アートサイエンスが導く世界の変容』(共にビー・エヌ・エヌ)、共著に『情報環世界 – 身体とAIの間であそぶガイドブック』(NTT出版)、編集書籍に長谷川愛『20XX年の革命家になるには-スペキュラティヴ・デザインの授業』(ビー・エヌ・エヌ)がある。
http://boundbaw.com/

高橋 ミレイ
合同会社CuePoint 代表/編集者/リサーチャー/HITE-Mediaメンバー
エンタメ×AIに特化した最新の研究やニュースを発信するメディア「モリカトロンAIラボ」編集長。2021年より東京大学次世代知能科学研究センター主催イベントの企画運営を担当。国内外のエンターテインメント産業におけるAIの開発導入例や、新技術の社会実装に伴うさまざまな課題、オンラインプラットフォームを活用した社会活動などについて取材を行う。編著書『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』。2017年よりゲーム研究読書会を主宰。

庄司 昌彦
国際大学GLOCOM主幹研究員/武蔵大学社会学部教授/HITE-Media研究代表
1976年生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士前期課程修了、修士(総合政策)。おもな研究領域は情報社会学、情報通信政策。2002年~国際大学GLOCOM研究員、2019年~武蔵大学社会学部教授。内閣官房オープンデータ伝道師、総務省自治体システム等標準化検討会座長、総務省地域情報化アドバイザー、(一社)オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン代表理事、(一社)インターネットユーザー協会理事なども務めている。

お申込み

STEP1:下記URLに掲載されているご参加登録フォーム(Peatix)よりお申込みください。
https://peatix.com/event/3193584/view

※お申込時に記入するメールアドレスは、Zoomアカウント登録時と同じメールアドレスにしてください。
※お申込み時に頂いた情報はイベントの円滑な運営のために登壇者など実施に関わる方々と共有することがございます。同意の上お申込みください。

STEP2:開催日前日までに、Zoomウェビナーへのアクセス方法(ご登録者ごとの専用URL)が記載されたリマインダーメールを、申込時にご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。

STEP3:開催日当日、お時間になりましたらメールに記載の専用URLをクリックし、ウェビナーにお入りください。

※本ライブイベントは、Zoomウェビナー機能を使用して開催いたします。
※ご参加には、あらかじめZoomアカウントのご登録が必要となります。

問い合わせ先

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小島
Tel: 03-5411-6677 Mail: info_pf[at]glocom.ac.jp

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