専任・併任研究員
主幹研究員(併任)
修士(総合政策)
■研究分野
情報社会学、情報通信政策、デジタルガバメント、オープンデータ、スマートシティ
私は、都市や地域社会のガバナンスやマネジメントに関心を持ち、情報社会学の立場から政府・自治体のデジタル化、オープンデータ・パーソナルデータ活用、スマートシティ、地域情報化などに関する調査研究をしています。
どうすればヒト・モノ・カネ・データといった地域の資源を有効活用し、それぞれの地域の具体的な状況に沿った課題解決や自治をしていけるのか。どうすれば社会の知識循環を持続的なものにしていくことができるのか。こうしたことを社会科学を中心とする分野横断的な知見と、国内外のさまざまな事例に学びながら、分析・考察しています。
また、政府の検討会のメンバー、地方自治体のアドバイザー、社会組織の理事などを多数務め、ユーザーの立場に立脚した政策提言を行いながら、研究と実践の現場を往復しています。
1976年生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士前期課程修了、修士(総合政策)。おもな研究領域は情報社会学、情報通信政策。2002年~国際大学GLOCOM研究員、2019年~武蔵大学社会学部教授。デジタル庁オープンデータ伝道師、総務省自治体システム等標準化検討会座長、総務省地域情報化アドバイザー、(一社)オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン代表理事、(一社)インターネットユーザー協会理事なども務めている。
2000年3月 中央大学 総合政策学部 政策科学科 卒業
2002年3月 中央大学 大学院総合政策研究科 博士前期課程修了 修士(総合政策)
2002年 国際大学GLOCOM 研究員
2004年 国際大学GLOCOM 助手・研究員
2008年 国際大学GLOCOM 講師・主任研究員
2015年 国際大学GLOCOM 准教授・主任研究員
2018年 国際大学GLOCOM 准教授・主幹研究員
2019年 武蔵大学社会学部 教授 / 国際大学GLOCOM 主幹研究員
担当プロジェクト・研究実績
2024.07.27
2024.06.30
2024.06.30
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