専任・併任研究員
主任研究員(併任)
修士(環境学)
■研究分野
環境学、サステイナビリティ、SDGs、未来社会、サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)
人類は技術とエネルギーを手に入れ、高みを目指して課題を乗り越え、常に新たな世界を開いてきました。そして現在、気候変動や資源問題、そして新型コロナウイルスなど、地球規模の課題に私たちは対峙しています。
これらの課題に対し、2つのアプロ―チで取り組んでいます。
一つは、「未来創造」です。望ましい未来社会について、多様な人々とともに考え、対話し、行動し、創造していく、そうしたプロセスとネットワークを実践的に行っています。
もう一つは、「個の調和」です。自らはどうしたいのか、を個々人が考え、選択し、自分なりの答えを発見する。そして個々人の生き方からサステイナブルになっていく。そのための新しい哲学の追求を行っています。
いずれも、これまで地方自治体、NPO、NGOと様々な場面で活動してきたことを軸に、「自分ごと」を引き出すことを強みとしています。
幼少期から環境や自然に興味をもち「ナウシカ」の世界観をひとつの基点とし活動してきました。これからも、‘think globally act locally’を座右の銘として、研究と活動をしていきます。
1983年生まれ、東京都出身。専門は環境学。東京大学新領域創成科学研究科環境システム学修士課程(環境学修士)修了後、地方自治体職員、NGO職員、NPO職員を経て2015年よりGLOCOMに参画。気候変動、災害、高齢化などの社会的課題や、未来にある科学技術の萌芽に対して、多様なセクター間を横断する実践型研究を行う。
2018~理化学研究所未来戦略室客員研究員
2020~越境リーダーシッププロジェクトパートナー
横浜国立大学教育人間科学部地球環境過程 学士(環境学)
東京大学新領域創成科学研究科環境システム学 修士(環境学)
2008年 福生市役所入庁(環境課)
2012年 一般社団法人環境ビジネスウィメン 官民連携コーディネーター(環境省プロジェクト他)
2013年 NPO法人BeGood Café 官民連携コーディネーター(経済産業省プロジェクト他)
2015年 国際大学GLOCOM 主任研究員
2018年 理化学研究所 未来戦略室 客員研究員
2021年 Wholeness Lab代表(そのほか理化学研究所未来戦略室嘱託職員(非常勤)、非営利活動法人ミラツク研究員(非常勤))
担当プロジェクト・研究実績
2022.05.10
2021.11.05
2021.09.01
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