UCLにおけるグランドチャレンジ 〜Human Wellbeingにおける認知症〜
2017年9月27日にSHIBAURA HOUSE(シバウラハウス)で、「UCLにおけるグランドチャレンジ 〜Human Wellbeingにおける認知症〜」を開催しました。
これは認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ(DFJI)が主催し、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)、国際大学GLOCOMが共催した講演会で、UCL(University College London)が取り組む「グランドチャレンジ」について、イアン・スコット/Ian Scott 博士(UCL グローバル・チャレンジ・学際開発ディレクター)、ジル・リビングストン/Gill Livingston 教授(精神医学部、脳科学学科)、ニック・タイラー/Nick Tyler 教授(土木工学部、UCLグランドチャレンジHuman Wellbeing部門リーダー)に登壇いただきました。
2009年に開始されたUCL(University College London)のグランドチャレンジプログラムでは、分野を超えた学内の学際共同研究の促進と強化を通じ、新たな知識や世界的な課題解決に貢献する大学の研究力を高めることを目的として活動しています。
本講演では、このグランドチャレンジの取り組みについて、Human Wellbeingの観点から、特に認知症にフォーカスして
- UCLはなぜ認知症研究においてグランドチャレンジのようなアプローチが大切だと考えているのか?
- UCLではどのように認知症研究にアプローチしようとしているのか?
- グランドチャレンジという学際的なアプローチはイノベーションにどのような意味を持つのか?
詳細に関しては、以下のPDFをダウンロードしてください。
EventReport20170927_Grand Challenge of UCL
2017-10-19