国際大学グローバル・コミュニケーション・センターは、一般社団法人認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ、一般社団法人 人とまちづくり研究所と協力し、「認知症の人の「はたらく」のススメ」を作成しました。

本ガイドは、「認知症の人が「はたらく」」ことを実現するために参考となる先進事例や知恵を集め、広くご紹介することを目的として作成したものです（平成29年度 厚生労働省 老人保健健康増進等事業「若年性認知症を含む認知症の人の能力を効果的に活かす方法等に関する調査研究事業」）。

このガイドでは「認知症の人が「はたらく」」ことを詳しく知っていただくために、全国各地で行われている事例について、その取り組みの内容や関係者へのインタビューを行っています。

また、地域で「認知症の人が「はたらく」」を作るために、企業や事業所がマッチングを行った調査事例や、介護の現場で働くスタッフの意識の変化を呼び起こした調査事例から、認知症の人の「はたらく」を実現するためのプロセスを紹介しています。

あわせて、「認知症の人が「はたらく」」を実現するための制度や現場の対応についてもQ&A方式でまとめました。

地域で「認知症の人が「はたらく」」を実現するための意識的、制度的壁を乗り越え、実際に取り組むためのヒントを収録した「認知症の人の「はたらく」のススメ」の内容は、以下からダウンロードが可能です。ぜひご利用ください。

・認知症の人の「はたらく」のススメ（PDF）

2018-04-16